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私家版 ゆめにっき

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2009/03/21日の夢メモ



怖い夢を見て目覚めるも、寒くて眠れず隣の母の無人の布団を奪って二度寝。

昼のワイドショーの衝撃映像に遊女の髪を使って作ったという伝統人形が出る。

調べて知っていたものの、実物に想像していた可愛さは無く黄ばんだ肌のミイラのよう。これはヤバいと確実に思わせる見た目。

今朝の夢と重なってどうしても見たくなくて背を向けた所で、あっ! とお母ちゃん。
気になって振り返ったらゲストの、膝の人形が明らかに眉を寄せ、諦めたように膝の上で唇を吊り上げて溜息。
本物っぷりにゾッとする。

時は年末、ツイッターで初年越しをしてからもう一年経つのかと驚愕。
Mさんを家に送った所で、今日15日が彼の2歳の誕生日パーティーの日だと知り、プレゼント無く焦る所に、しかも優しい言葉に辟易するなど。

帰宅の車にて、噛み合わない婆ちゃんと喧嘩&布団の薄いせいで寒くて二度寝出来なかった、この時期に夏かけ一枚はないとまで言って婆ちゃんを傷付ける。

帰宅と共に謝ろうとその背を追った所で、じいちゃんの昔の知り合いさん達と立食と談笑。

元旅行会社勤めの人に「死ぬ程怖い夢を見て、起きても怖い時はどうするか」と尋ねた所で皆が意識を無くしていく。
 実は地球防衛軍的な団体で、艦長が勧めたおまんじゅうに毒が。
夢が正夢になった上におじいちゃんが死んじゃうと、倒れ込んだじいちゃん抱えて叫んだ途端、半端に時間が戻り、自分が来てからおまんじゅう食べ始めた人の口に入れる前。必死に止めて何人か救う。

作品名:私家版 ゆめにっき 作家名:刻兎 烏