二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

part5

INDEX|1ページ/3ページ|

次のページ
 
もうすぐで、文化祭が始まる。
いつものように、五人は、部室に入った。しかし、そこには、誰もいなかった。一つの置手紙があった。
・・・・明日から文化祭が始まります。今回の文化祭は、部活どうの中で、五人のグループに分かれてもらいます。何をやるかは、ここに、書いてあります。早いもの勝ちです。それでは・・・・by生徒会長
(円)「へ~・・・・」
その時・・・
(風)「ねえ!みんな!」
風丸は、もう一つの置手紙を見つけて読んでいた。すごく驚いていた。
(豪)「どうした?風丸・・・」
(風)「俺達が・・・最後見たい・・・」
(鬼)「何が・・・・?」
(風)「何をやるか・・・・リスト・・・」
(吹)「でっ?残っているのは?」
(風)「め・・・・」
(円・豪・鬼・吹)「め?」
(風)「メイド喫茶・・・・・」
(円)「まぢか!」
(豪)「という事は・・・・」
(鬼)「風丸のメイド姿が・・・・」
(吹)「見られるんだ!」
(風)「何で!喜ぶんだよ!それに、着るのは、俺だけじゃないだろう!て言うか、なんで、俺は、着ること前提なんだよ!」
(円・豪・鬼・吹)「似合うから・・・・・・」
(風)「この間・・・・皆の事少しでも、かっこいいと思った俺が、馬鹿だった」
(円)「まあ、まあ、」
(風)「じゃあ、他には、誰が着るんだ?」
(円・豪・鬼・吹)「えっ・・・・・」
(風)「俺的には、吹雪がいいと思うけど・・・」
(吹)「風丸君が言うなら!」
(風)「まあ、いちよう。二人でいいかな?」
そして、五人は、まず、メイド服探しから始めた。
(風)「メイド服って・・・・買わなくちゃいけないのか?」
(円)「そうだよな~学校に用意していないのかな・・・?」
(豪)「そんなものないと思うが・・・」
(鬼)「それに・・・あるとしても、いいのがないだろう。」
(吹)「そうだよね~風丸君にあったのを選ばないとね~」
(風)「だが!ちょっと待て!俺達男だぞ!メイド服専門店に入るつもりか!」
(円)「あっ・・・・確かに・・・」
(豪)「怪しまれるか・・・・?」
(風)「あたりまえだ!」
(鬼)「なら、女装して、入ればよくないか?」
(吹)「いいね~!でも・・・・服は・・・?」
(円)「・・・・・委員長にでも、話してみれば・・・どうにかしてくれるんじゃない?」
そうして、五人は、学級委員長の所に行くことにした。
そして・・・・・
(円)「というわけで、貸してくれないか?」
(学)「あのね!あなた達!中学の制服で行くのが問題だとは、思わなかったのですか?」
(豪)「そう言われれば、そうだな・・・・」
(鬼)「しかし・・・・」
(学)「服なら私の服、貸します。お化粧もしたほうがいいでしょう。それだと、風丸君以外男だって、ばれてしまうでしょう。」
(風)「はっ?なぜ俺だけ。ばれない・・・?」
(学)「・・・・女顔だから。」
(風)「え―――――・・・」
(学)「そんなことより!早く着替えなさい!」
円堂達は、落ち込んでいる風丸を運びながら、学級委員長についていった。
(学)「服は、ここにたくさんあります。何でも、好きなのを着てください。お化粧は、私がいつも頼んでいる人に頼んでおきますから。」
(円)「おう!ありがとう!」
そして、女の子の服がたくさんある中、五人は、どれにしようか、悩んだ。特に、風丸以外の四人は・・・・
(円)「風丸の服は、俺が選ぶんだ!」
(豪)「何言っているんだ。お前・・・」
(鬼)「お前にセンスなんて、一欠片もないだろうが!」
(吹)「そういう、二人だって、ないくせに!」
(風)「おい!ちょっと待て!何で、俺の服をお前らが選ぶんだ!」
(円・豪・鬼・吹)「可愛くなって、もらいたいから!」
(風)「なんで、そういう時だけ、息ぴったりなんだよ!お前らは!」
風丸がおこっているときに、円堂が服を持ってきた。
上は、普通の女の子だが、下がミニスカすぎる服だった。
次に、豪炎寺が、服を持ってきた。
それは、下のほうが、学校の制服ぐらいの長さだが、上が、肩が丸見えの服だった。
次に持ってきたのは、鬼道だった。
鬼道の持ってきた服は、ふりふりのワンピースだった。
最後に持ってきたのは、吹雪だった。
吹雪が持ってきた服は、お腹の所がなく、へそが見えており、太ももが見えるほどの、短パンで、上は、普通だった・・・
(円・豪・鬼・吹)「さあ!どれ!」
(風)「・・・・・・・・・・・・・・吹雪で・・・」
(円)「なぜ!」
(豪)「なぜなんだ!風丸!」
(鬼)「この服の何が悪いんだ!」
(風)「・・・・・吹雪が選んでくれた服・・・・ズボンだし・・・」
円堂と豪炎寺と鬼道は、なるほど、という顔をした。
吹雪は、満足顔になった。
円堂達は、風丸に選んだ服は、傷に、長いスカートや、ズボンをはいた。
(風)「なぜ、俺に持ってきてくれた、服を着ない!」
(円)「いや・・・あれ、風丸用だし・・・・」
(風)「意味分からん・・・・」
そして、メイク室に、行った。
5分で終わった。
最後に終わったのは、風丸だった。
それは、もう、女の子以上に可愛かった。
(風)「みんな・・・?どうしたの・・・?」
(円)「風丸・・・・抱いていいか・・・?」
(豪)「誘っているのか・・・?」
(風)「はっ?ダメに決まっているだろう!馬鹿二人!」
(鬼)「かわいすぎる・・・・」
(吹)「まったく・・・」
四人は、我慢して、メイド服専門店に行った。
そして、五人は、中に入った。
学校から、お金はもらってきた。
(風)「すっげ・・・フリフリだ・・・」
風丸が、四人の危険な空気から、逃げて一人で、メイド服を探していると、店員さんが、声をかけてきた。
(店)「お客様・・・今日は、どういうのをお探しですか?」
(風)「えっ!や!あの・・・」
(店)「どうされました?・・・・・それにしても、お客様可愛いですね?」
(風)「えっ?かわいい・・・・?」
風丸は、思った。本当に女の子だと思われているんだな~っと・・・
(風)「いや・・・・あの、文化祭で着る物を探していて・・・・」
(店)「文化祭ですか~そうですね。こんなのとか、どうですか?まあ、来てみてください・・・」
袋を渡されて、風丸は、試着室に入って行った。
そして・・・・・
風丸は、まだ、どんな服か、わかっておらず、着替え終わってから、鏡を見た。
(風)「ちょっと!店員さん!これ!」
(店)「わ―――!お似合いです!かわいすぎます!これで、売上ナンバー1!間違えなしです!」
(風)「しかし・・・これ・・・」
そう、このメイド服は、ミニスカ・・・・・しかも、猫耳、猫の尻尾が付いていた。
(店)「どうします?お客様・・・・・もっとレベルが高いのもありますけど・・・・・・・・・?」
(風)「いや!これで・・・・・」
と、言おうとしたら・・・・・
(円・豪・鬼・吹)「それ、見せてください!」
(店)「お友達ですか?わかりました。持ってきます。」
店員さんが、走って取りに行った。
(店)「これです!」
店の人が出したのは、ミニスカ、へそが見えて、肩も見えて、猫耳で、猫の尻尾もあり、首につける鈴もあった。
(円)「風丸!これにしようぜ!」
作品名:part5 作家名:mai