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のび太のBIOHAZARD『ENDLESS FEAR』

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「KIYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」
弾丸が命中したB.C.W.は悲鳴を挙げながら倒れた。
しかし、上からは2体のキメラが奇声を挙げながらのび太に接近してくる。
「「KSHAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」」
のび太は左手に装備していた『ベレッタM70』を『ベレッタM92』に持ち替え、右手に装備してある『ベレッタM92』と合わせて2挺のハンドガンを撃った。のび太は的確にキメラの頭部を撃ち抜いた。
「「KSHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」」
悲鳴を挙げてキメラは倒れた。のび太は引き続きB.C.W.共に向かって、銃を撃ち続けた。

暫くすると後ろから声が聞こえた。
「のび太君。もうこっちはもたないよ!」
と言ったのは真理奈だった。後方は前方より大量のB.C.W.が居た為、捌き切れなかったのだ。のび太は辺りを見渡すと、真理奈と燐に言った。
「・・・・・もう少し行った先にマンホールがあります。そこで一旦地上へ出ましょう」
そののび太の言葉を聴くと、3人で、前方に居るB.C.W.共を蹴散らし、マンホールの直下まで来た。後方からは、大量のB.C.W.がこちらへ向かっていた。
「さっきみたいに閃光手榴弾を使って逃げましょう」
と、のび太が言うと、燐が言う。
「ああ、解っているさ!!」
すると燐は閃光手榴弾のピンを外し、B.C.W.の集団に向かって投げた。

数秒すると、閃光手榴弾は強烈な光を発した。B.C.W.の視界を奪っている隙に3人は梯子を上り、下水道から出た。