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WJネタバレ黒バス感想集

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177Q



夏休み(長期休暇)あけは一週間があっというまにすぎていきました……。
今回は短縮版になります……。

秀徳の回想シーンで始まりました。
厳しい宮地について高尾が緑間に軽くぐちってるときに、宮地がひとり居残り練習をしているところを目撃。
そこに通りかかった大坪が、宮地は他人に厳しいが自分にも厳しく血のにじむような努力をしてここまできたと説明。
さらに、木村もそうだと高尾と緑間に教えた。
そのあと、大坪は緑間に宮地からだと明日のラッキーアイテムのアイドルうちわを渡される(おは朝は翌日の占いも教えてくれるそう)。
アイドルうちわのアイドルは宮地の推しメンだと大坪は説明。
大坪は同じアイドルグループの別のメンバーが推しメンだと言い、高尾は笑いすぎて息ができなくなる。

場面変わって、現在の試合中。
葉山は宮地を抜き、ゴール下を守る木村をかわしてシュートを決める。

宮地はさっきの葉山のドリブルが指三本で行われていたのに気づいていた。
指三本ということは、あと二本、つまり、あと二段階上があるということなのかと驚愕する。

秀徳と洛山との点差が開いていく。
あせる高尾。
宮地だけでなく大坪も力負けしているし、緑間へのダブルチームであいているはずの木村も苦しんでいる。
一方、赤司はまだなにもしていない。ただ有効な局面にパスを入れているだけ。
それでも追いすがるのがやっとかよ!と高尾は思う。
その直後、実渕が緑間に言う。
「要はアナタ以外足手まといってことよ、悪いけど」
「……なんだと?」
緑間は実渕をにらみつける。
「確かにアナタは2人がかりで抑えるのがやっとだけど、あとの4人はそれ以上の差がある」
実渕は冷静に告げ、その眼を宮地のほうに向けた。
「特に彼…、小太郎を相手にいつまで保つかしらね?」
そして、高尾の持っていたボールが赤司に奪われ、そのボールは葉山にパスされる。
宮地が葉山につくが、葉山はまた宮地を抜き去り、シュートしようとする。
しかし、緑間がカットする。
そのボールを高尾がとらえ、さらに緑間にパスする。
すかさずダブルチームが緑間につく。
だが。
「足手まとい……?
何を言っているのだよ?」
鋭い眼差しで緑間は言い、ダブルチームでさえ抜き去っていく。
そして、ボールを構える。
根武屋が緑間のまえに立ちふさがりシュートを打たせまいとする。
けれども、緑間のシュートの構えはフェイントで、ゴールのほうに走ってる宮地にパスをする。
宮地はボールをキャッチする。
緑間は言う。
「このチームで足手まといなど、オレは知らない」
そして、宮地がダンクシュートを決める。
そのあと、宮地は緑間に声をかける。
「ナイスパス」
そう言って、軽く肩を叩いた。
その光景を観客席から見ていた紫原は(ミドチン……)と思う。
それから緑間が3Pを決めた。
ふたたび同点になって、第2Q終了。

洛山では、緑間にもうひとりつけるかという意見が出る。
しかし、赤司はそれに反対する。
「いや…、必要ない。
これ以上人数をさくのは逆効果でしかない。
五将といえど今の真太郎を止めるのは難しいだろう。
後半は一人でいい。
真太郎とは、僕がやろう」



萌え(?)どころは、秀徳チームが緑間のおは朝占いにつきあっているところですね。
あとは緑間と高尾が仲良く帰宅しているところ(ただし途中で大坪さん来る)とか。
試合展開については、葉山はまだ指三本であと二段階上があるらしいし、残りの五将の二人がまだその本気を見せてないっぽいし、赤司はこれからなので、やっぱり秀徳不利な気がします……。




作品名:WJネタバレ黒バス感想集 作家名:hujio