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更新日時:2013-04-24 07:22:11
投稿日時:2012-08-01 18:35:10

刀魂刃譚 剣客武刀伝 第零話「冥夜花伝廊と刀と鞘」

作者: kimutake

カテゴリー : 二次創作・同人
総ページ数:13ページ [執筆中]
公開設定:公開  [R-18]

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著者の作品紹介

これは、自らの剣を極め、己の信念を貫くとある剣士の物語。
その物語から150年前、戦国時代。
すべての発端はここからから始まった。
燃え盛る城の中で対峙する二人。一人は刀鍛冶、もう一人は刀匠。
激しい死闘の末、刀匠が勝ったが、敗北した刀鍛冶は、「いずれ戦乱の世が来た時、再び甦る」と言い残し、息絶えた。
刀匠は、炎の中へ消え、崩れ落ちる古志城を後にした。
村正は、七つの刀「天覇七聖刀」を手にし、万が一、悪意の人間に伝説の神刀「神羅天聖」の存在を知られ、それを悪用すれば、世界は多くの血を流す戦乱の世になる事を危惧し、誰の手に届かないように天覇七聖刀を封印する事を決意する。
その150年後、剣を磨き、更なる高みを目指す一人の剣士がいた。彼の名は「宮本良介(みやもと・りょうすけ)」。
彼は様々な奇跡を引き起こし、数多くの剣豪から慕われるなど伝説の剣士である。
彼は自身が育った古巣である海鳴市へ帰郷しに来たが、途中、嵐に合い、不承島へ流れ着く。
一方、尾張幕府内では、様々な計略や策謀、陰謀が渦巻いていた。密かに天下を狙う戦国大名達。倒幕を目論む攘夷志士。さらに外国から来日する黒船の一団。王政復古を目論む朝廷勢力。「壬生再臨計画」と呼ばれる計画を目論む秘密結社「天導衆」。様々な思惑が混ざり合い、後に日本のみならず世界の命運にかけた壮絶な戦い「赤ヶ原の戦い」によって、良介達が巻き込まれることになる。そして、良介の最大の好敵手、佐々木小次郎も動き出していた。
様々な戦いの渦中に巻き込まれる良介の運命はいかに。

目次

P12... 謎の剣士・佐々木小次郎
P13... 始まりの序章

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