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町を歩いていた
この世界、リリカルなのはの世界で俺がやるべき事を考えながら歩いていた
さっきユーノと話をして決定したことがあった。それはおれがジュエルシードの暴走を抑え封印したら必ずユーノに渡すことだ。まぁ、元々はユーノが運んでたものなので同意した
そして、その確認をして現在に至る
「(これからはジュエルシード集めの日々になるな。面倒だけどがんばるか)」
心の中で改めて決心し、歩いて家に帰ろうとした
途中に横断歩道があり、それを渡る。大人たちが邪魔で前がよく見えないが、人の波に逆らわないようにして歩いた
ちょうど、横断歩道の中間らへんでそれは起きた。いや俺しか気づかなかった
それは強い魔力を持った奴がいることだ
一応魔導師なので魔力を感じることができるのだが、その魔力を感じた瞬間、全身に鳥肌がたった
「・・・・！！」
俺は慌てて周りを見るが人が多くて分からないのだ
誰が魔力を持っているのかがこれでは分からない。そして、横断歩道を渡り切る
もちろん誰が魔力を持っているかは今の状況からしても分からない
「いったい、だれなんだ？」
結局、だれか分からず家に帰ったのだけれど。