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筆者コメント&ボヤき。12月01日更新。「今後の更新予定」

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筆者のコメント。2013年09月09日更新。『気持ちだけは焦る』



ただいま月曜日の早朝、夜が明けました。
窓の外からは秋の虫たちの鳴く声と、涼しい風……日中は気温が上がるけれど、早朝や夕方、夜は涼しくなる日が急にやってきましたねぇ……体調的にも楽になります、はい。

さてさて、昨日(8日)に更新しましたが……今回は『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の冒頭部分をモチーフにして書いてみました。このシリーズでは、あえて避けてきた「人の死」という部分を書いてみたのですが……(あ、直人さんは別よ)
「あー、なんか余計なことを考えてしまっているなあ」
と、自分で思ってしまった。なにか「勢い」ってのがないっていうのか……書きたいけれど、自分の中で何かが邪魔をしているという具合でしょうか。わかっていただけますかね?もう少し若いころって、勢いで書いていたなぁって思うんです、ここのところ。むーん……
それでも、悩みながら書いているのも楽しいんですけれどね〜。
浅沼くんと守衛さんが今回の被害者になっておりますが、本来は守衛さんもお亡くなりになってしまうはずだったんですけれど、ちょっとさすがに……とか思ったりして……ほら、こういうところが、ね……結局、浅沼くんひとりが犠牲者。彼は撃くんや遠矢くんの元・同僚ということになっております。ホントはもう少し前に登場してもらうことになっていたんですが、それだと完全に撃くんたちの話しになってしまうので(苦笑)
しかし、この一件で撃くん、さらに苦しむことになります。
自分が行く先々で怪我人が出てしまったり、亡くなっていく人がいたり……彼は宇宙飛行士としての仲間を5人、亡くしているわけですから、かなり「死」というものに敏感になっているはず。
あ、そうそう。浅沼くんが最期に残した言葉の意味は?
「遠矢の姿を見た」
というのは、『〜THE MOVIE』の中で、私が抱いていた「違和感」を、私の中で解消していくつもりなんですが、さて、どうなることやら。
悩める撃くんに対し、ジェイス/真は、どことなく自分を重ねてみているのかもしれないです。
また、この話の中でjokerという敵キャラが登場していますが、もとはもう少し違うキャラだったんだけれどなー。このjokerも、最初はまったく別の話しに登場させるつもりでしたが、あえて今回、登場させてみたり。
どうしても雰囲気的に『特命戦隊ゴーバスターズ』のエンターさんみたいになっちゃう(笑)個人的にはエンターさんが大好きなもんで……はい。
スカーヴィズ様も、どことなく手を焼くjokerでございますが、彼もこれからどんな動きをしてくれるのかなと。

私自身に高いハードルを課している気がしないでもない……

余談になってしまいますが(いや、このボヤキは余談シリーズなんだけれど)、巷で何かと話題の実写版『ガッチャマン』を観に行ってきたという知人たちが話題にしていたもののひとつに、日本のヒーロー映画で恋愛を描くとどうしても邪魔に感じるというか、今ひとつに感じるのはなぜだ?というものがあります。
自分もこの「ボヤキ」シリーズのなかで少しだけ語ったことがありますが……そうなんだよなぁ、と思わずうならずにはいられない。『〜THE MOVIE』でも、なんだか足枷になっていた気がする……どうしても恋愛要素を入れないとダメなのか?制作側に問いたいんですよ、私も。
「ヒーロー映画、アクション映画はテンポよく作ってほしい」
ということも言いたい。
そりゃ、ヒーロー映画に恋愛要素はいらないとまでは言わない。でも、たまには徹底的に、アクションに徹したヒーロー映画っての、見てみたいなぁ……と。アメリカ映画のモノマネではなくて、日本の伝統芸能といえる『トクサツ』っていうのを全面的に押し出したものを見てみたい〜っ!
それが出来ないのであれば、テレビシリーズでどうにかしてほしいと……思うんですが、いかがなもんでしょうかねぇ……?

などと思いつつ、これからDVDで『宇宙刑事シャイダー』を見たいと思います、はい。
では、また次回。