ダンガンロンパ・ファンタジック/リロード-Chapt.1-3
Phase 13-キーワードダイブ02 密室トリックの真相
Phase 12解答)★C【ドアには鍵がかかっていた】を<6・理科の部屋のドア】で論破!
正解した→発言力25点、集中力2点加算
コトダマをミス→発言力7点マイナス
ウィークポイントをミス→発言力8点マイナス
コトダマ、ウィークポイント両方をミス→発言力15点マイナス
「あの部屋には鍵がかかっていませんでした。かかっていたのはドアガードです」
香がそう指摘する。
「ドアガードも鍵も似たようなものでござろう?
だって、殴打なのでござるから」
しかし雲隠もそういい返す。
(た、確かに……これじゃあ、この指摘は意味が無い……)
そう思った香だったが、
「そうね、香の指摘は悪くはないわ。確かにドアガードに目を付けるべきなのよ」
そこに、霊から助け船が飛んでくる。
「え?」
「あのドアガードにトリックがあったのよ。
そのトリックに使ったモノも、現場に残ってた」
「それって――」
「あともう少しよ香。貴方は恐らくこの事件の真相のもっとも近くまで来ている。
さぁ……考えなさい、このドアガードに使われたトリックを……」
(ドアガードに使われたトリック……ここでその話題を出し私に振るってことは、
霊さん達と捜査した時にもうそのヒントがあったってことですよね?)
****
「あの入り口のドアなんですけど、ドアガードはかかってたけど鍵はかかってなかったです。
オートロックでも無く、普通に空きました」
「ドアガードはかかってるのに鍵をかけないって、銃とか持ってたら危ないじゃない…
しかもオートロック外してるとか……」
「そうだなぁ、理科がそんなおとぼけするわけがないし…疑問の一つだよ」
そう言ってドアを見て、首をかしげる華。
「…ん?」
そうふとドアの方向を見る霊が何かを見つけた。
「どうしたの、霊?」
「いや、あの透明な液体何なんだろうって…ドアのすぐ真下付近にあるの」
華もよーく見ると、
「あ、ほんとだなんかある!」
そう言って華はそれに駆け寄って、匂いを嗅いでみる。
「んー、なんか工具箱の匂い」
「工具箱…つまりオイルですかね?」
と香が推測。
「だと思う。これなんなんだろうね?」
「んー、これだけだとなんにもわからないわね」
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(一体、何がキーになる?
そして、どうやってあのドアガードが利用された?
霊さんは私に期待しているみたい、……期待にこたえたい)
キーワードダイブ 開始!
できすぎかふんど
やどんさーもえて
かいさんーとりい
どはってんかとの
ーびるいおりすう
わほっかいろーま
ためしをらびとり
びわほうししゃも
問題)ドアガードに仕掛けられたトリックとは何だ!?
回答)(キーワードA・3文字)を使い、ドアガードを(キーワードB・4文字)しやすくした状態で(キーワードC・7文字)こと
作品名:ダンガンロンパ・ファンタジック/リロード-Chapt.1-3 作家名:暗妖