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なりきり、チビあかり 2

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あかりも先生も困ってしまった。
どうやってまみちゃんを元気づければいいか考えた。
一方、アイドルグッズを売っている雑貨屋に何やら感じの悪い男があかりのグッズを買いにやってきた。
その男は家に帰ると今日買ったあかりのグッズをチェックした。
その男の家にはあかりのグッズがものすごくたくさんそろっていた。
この男の名前は金田レニー。
レニーはこれで全部集めたとと思い、あかりのグッズを全部確認した。
レニーはもっとあかりのグッズを集めようとした。
レニーはデパートから帰ってきて、あかりが主役のドラマのDVDをチェックした。
でもレニーはもっとあかりのグッズが欲しかった。
そこで窓を覗いてあかりそっくりの女の子がいないか探した。
そこでレニーが見つけたのはあのまみちゃんだ。
レニーは手紙を書いてまみちゃんをおびき出そうとした。
まみちゃんが見つけたのは、さっきレニーが書いた手紙だ。
手紙には地図に描いてある矢印がレニーの家を指してある。
手紙には僕の家においで、願い事をかなえてあげようと書いてあった。
まみちゃんはレニーの家に入るとそこはあかりグッズでいっぱいだ。
まみちゃんの前でレニーが目を赤く光らせていた。
まみちゃんの悲鳴が聞こえた。
あかりは先生と一緒に織姫学園長に知らせた。
織姫学園長とジョニー先生と鈴川先生はスターライトのアイドル全員だけじゃなくトーマス達機関車全員や町の人たち全員を集めた。
学園長は町の人たちにあのまみちゃんがいなくなったと知らせた。
まみちゃんを誘拐したのは、この中で集まっていない人だ。
ジョニー先生は町の人を確認した。
この中でいないのはあの漫画マニアの金田レニーだ。
まみちゃんを誘拐した犯人はレニーだったのだ。
皆はレニーを捕まえることにした。
織姫学園長の思った通り、まみちゃんはレニーにつかまっていた。
レニーはまみちゃんを箱に閉じ込めてパッケージしたのだ。
レニーは物音に気付いた。
町の人たちがレニーを捕まえようとレニーの家の鍵をこじ開けた。
織姫学園長はレニーをにらんだ。
すると男の子の一人がフランス語を話すあかりちゃん人形の限定版を見つけた。
それはレニーが買ったものだ。
男の子は箱を開けて遊ばないの?と聞くとレニーはこのおもちゃは遊ぶためじゃなくて金儲けのために買ったと答え、箱を開けたら値打ちが下がってしまうと教えた。
すると織姫学園長がレニーからあかりのフィギュアの入った箱を開けた。
レニーの弱点はあかりグッズの箱を開けられることだ。
学園長はレニーにまみちゃんをどこへやったか教えるように言った。
レニーはやなこったと断るが学園長は子供たちに好きなおもちゃを取ってと言うと、子供たちは喜んで箱を取った。
まみちゃんの居場所を教えないとあかりグッズの箱を開けると学園長は言った。
レニーは嫌だと断るたびに子供たちは箱を開けた。
それでもレニーは絶対に教えないと断った。
学園長は子供たちにレニーのあかりグッズを全部開けてと言うと、子供たちはあかりグッズの箱を全部開けた。
するとレニーは胸が痛くなってバタンと倒れ気を失った。
学園長はレニーにあかりはみんなのアイドルであかりのファンならあかりグッズを独り占めしてはダメだと教え、まみちゃんはどこか教えてほしいと言うと、レニーは棚の上だと答えた。
あかりは棚の上の箱を開けるとまみちゃんが出てきた。
あかりと先生はまみちゃんに謝った。
先生はそんなに劇で主役をしたかったら壊れたものを直してお楽しみ会を始めようと言った。
まみちゃんは大喜びだ。
それから数時間後、まみちゃんはお楽しみ会でアリスの役を演じることができた。
あかりも先生も大喜びだった。
レニーは刑務所行きになった。
レニーは箱に入っている親指姫をイメージしたサンペリーナブーケコーデを着たあかりドールを手に持っていたが、ごつい大男に取られ、つらい気持ちだった。