ひめスペッちのクッキー
ひめスペッちは自分もまめっちに差し入れのクッキーをあげようとするが、ひめスペッちはクッキーは手作りじゃないといけないと決心してスーパーでクッキーの材料を全部買い占め、いったん寮に帰り、クッキーを山ほど作り、まめっちの居場所へ向かった。
たま教会に通りかかるとぼくしっちがまめっちなら果物屋さんに向かったと話した。
ひめスペッちは果物屋さんに行くと、ガーディアンのクィーズチェアのりまが公園に行ったと話した。
ひめスペッちは公園に行ってみると、まめっちの姿は見当たらなかった。
がっかりしたひめスペッちは仕方なく寮に帰ることにした。
寮に着くと、ひめスペッちは偶然まめっちに会うことができた。
ひめスペッちは自分が作ったクッキーをまめっちに渡した。
まめっちはクッキーを受け取ると一枚食べてみた。
するとまめっちはすごく美味しかったと喜んでくれた。
まめっちにありがとうとお礼を言われて、ひめスペッちは顔が赤くなり嬉しい気持ちだった。
作品名:ひめスペッちのクッキー 作家名:山口貴成