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天馬とスペンサーの競争

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天馬が公園で空き缶を使ってドリブルの練習をしていると、スペンサーがやってきた。
天馬はホーリーロードで優勝した時のことを話すが、スペンサーはサッカー選手より自分みたいな流線型の機関車の方が強いと自慢した。
しかし天馬は俺の方が機関車に負けないぐらい強いと言うが、スペンサーはだったらどっちが速いか競争しようと言い出す。
競争を受けることにした天馬はスペンサーに競争のルールを聞いた。
先にナップフォード駅に着いた方が勝ちというルールだ。
こうして天馬とスペンサーの競争が始まった。
天馬の幼馴染の空野葵も応援し、天馬の家の管理人の秋も競争の観戦に来た観客にドリンクを打ってアルバイトをしていて、競争も盛り上がった。
審判の指示で競争がスタートした。
天馬は風のように速いが、スペンサーの方がものすごく速かった。
しかし天馬は水たまりや電柱、工事現場の穴をZスラッシュでかわした。
スペンサーは目の前だ。
天馬は新マッハウィンドでスペンサーに追いつくが、スペンサーは蒸気を噴き上げながらスピードを上げた。
ところが分岐点のポイントが変わっていて、スペンサーは側線に入り、車止めを壊し脱線してしまった。
天馬はナップフォード駅までゴールし1番になったが、天馬はスペンサーがいないことに気づいた。
そこへ音無先生の車に乗って、葵がスペンサーが脱線したと報告した。
天馬はスペンサーを助けにジェームスの運転室に乗って、レスキューセンターに向かい、ロッキーを連れて脱線したスペンサーを線路に戻した。
皆は天馬の勝利に歓声を上げた。
円堂監督にさすが雷門のキャプテンだと褒められて、天馬は嬉しい気持ちだった。