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加賀谷理太
加賀谷理太
novelistID. 65468
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俺のアイドル犬山まな

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俺の名前は長内洋司
(おさないようじ)中学1年生。
俺は、幼馴染みで、同級生の犬山まなのことが好きだ。
【クリスマス】
洋司「まな、俺と付き合ってくれ!」
まな「いいわよ!」
(夢だった)
洋司「何だ夢か!まなと付き合いたいな!」
(ピロリン♪)
洋司「まなから、レインが来てる!」
俺は、まなが送ったレインの内容を見た。
『洋司、私、悪い奴に、誘拐されちゃったよ。お父さんと、お母さんは、出かけてるし、頼れるのは、洋司しかいないの、だから、お願い、私を助けてー!』
洋司「何だと、まなが誘拐されたってー!」
俺は、まなに、今いる場所を、知りたいので、まなに『今どこにいるの?』というレインを送った。
『無事テレビの駐車場にいるの!』と返ってきた。
まなに『すぐ、助けに行くぞ!』と送ったら『ありがとう!』と返ってきた。
洋司「よし、まな待ってろよー!」
【1時間後】
洋司「まなを返せ!」
犯人「お前、これが見えねえのか?」
犯人は、まなに、銃を向けた。
犯人「俺に、歯向かったら、この女を撃つぞ!」
まな「キャー!私、まだ、死にたくないよー!」
俺は、まなを助ける方法を必死で考えた。
だが、思い付かなかった。
でも、警察が来てくれた。
警察「警察だ!犯人確保!」
(犯人は手錠をかけられた。)
犯人「クソー!」
洋司「何で、警察が来てくれたんた?」
まな「実は、私、こっそり、110番に電話してたんだ!」
洋司「えっ!?」
まな「でも、それだけじゃ、心配だから、洋司に、レインで、助けを求めたの!」
洋司「何だよー!俺、必要なかったじゃん!」
まな「でも、洋司が、私のこと、どうでもいい女だと思ってないことが分かったわ!」
洋司「そりゃ、そうだろ!俺は、お前のことが好き・・・」
俺は、口がすべった。
まな「えっ!?洋司、まさか、私のこと好きだったの?」
洋司「あーそうだよ!お前のどこが、好きかと、いうと、目、口、髪、声、脚、服装、性格が好きだ。」
まな「何か、気持ち悪い部分もあるけど、嬉しいよ!」
洋司「だから、俺と、付き合ってくれ!」
まな「うん、いいわよ!」
洋司「やったー!」
まな「それでなんだけど洋司!」
洋司「何だ?」
まな「実は、私、大晦日におじいちゃん、おばあちゃんがいる、境港に行くんだけど、洋司も一緒に行かない?」
洋司「俺も行っていいのか?」
まな「いいのよ!あっ、それと、きららちゃんも連れて来ていい?」
洋司「えっ!?房野も?」
房野とは、同じクラスの房野きららという女だ!
コイツはまなとは逆で不細工な女だ!
目は細いし、本当に可愛くない。
出来れば、俺とまなだけでいい。
でも、俺は、こう言った。
洋司「房野も連れて来ていいぞ!」
まな「ありがとう、洋司!」
(クソー、何で、『房野も一連れて来ていいぞ!』って言ってしまったんだ、俺!
アイツの顔を見るなら、ゴキブリを見た方がマシだぜ!
でも、まなに、嫌われたく、ないから、『房野は、連れて来るな!』なんて、言えなかった。)
まな「じゃあ、明日の、午前9時に品川駅に来て!」
洋司「分かった!」
俺は家に帰った。
(折角、まなと二人っきりになれるかと、思ったら、房野という、不細工もいるのかよ!でも、まなと一緒にいたいから、我慢しよう。)
房野「長内君、好きよー!」
洋司「近づくな、ブス!」
房野「私のことブスって言った!長内君なんか大嫌いー!」
洋司「別に、お前に嫌われたっていいぜ!まなには、嫌われたくないけど・・・」
まな「洋司、アンタ、きららちゃんに、酷いこと言って、アンタとは、もう絶交よ!」
洋司「まな、絶交なんて、言わないでくれ!まな、まなー!」
(夢だった)
洋司「何だ、夢かよ!」
【大晦日】
俺は、品川駅に向かった。
洋司「まな、お待たせー!」
まな「洋司、おはよう!」
洋司「あれ、房野は?」
まな「実は、きららちゃん、インフルエンザにかかっちゃって、今日、境港に行けなくなったの!」
洋司「それは、お気の毒だな!」
(よし、房野が、いないということは、まなと二人だけで境港に行けるぞ!房野という、お邪魔虫がいなくて、よかったぜ!ありがとな、房野、インフルエンザにかかってくれて!お前の顔見てると、ゲロ吐きそうになるんだよ!よし、境港に着いて、夜になったら、まなの顔に、キスしよう!)
まな「洋司、どうしたの?」
洋司「いや、何でもない!」
俺とまなは、新幹線に乗車した。
静岡を通過する最中、まなは富士山に見とれていた。
まな「富士山、綺麗に見えるね!」
洋司「お前の方が、綺麗に見えるよ!」
まな「洋司ったら、またそんな、お世辞を!」
洋司「お世辞じゃないぞ!富士山は、2013年、世界遺産に登録されたけど、お前は、『世界べっぴんさん』というのが、あったら、お前は、登録されると思う!」
洋司「『世界べっぴんさん』って何なの?」
洋司「ユネスコ(国際連合教育文化機関)が、世界で、美人だと、思った人を登録する制度だ!登録された、人は、毎月、ユネスコが100万円くれるよ!
良かったな、まなは、世界べっぴんさんに絶対、登録されるから、毎月100万貰えるよ!」