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ルキジュリ（ラキド）
※非公式ＣＰです
性的描写は含まれませんが、１８歳未満の方の閲覧はご遠慮ください

（以前別のＨＮで活動している時に書いたものです）


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ジュリオは起きたいと思う時間に必ず起きることができる。いつものように、緩やかに意識が引き戻されて目を開いた。
見慣れない天井をぼんやりと眺める。ジュリオのアジトにしている少し古くさいアパートの天井ではなく、実家の豪華絢爛な天井でもなく、上品な飾りすぎていない天井だった。