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カイトとマスターの日常小話

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「解ってますよ。恋人って恋しく思う相手。普通、相思相愛の間柄のことですよね。マスターと僕は相思相愛だし、いつもいちゃいちゃしてるし、だから、大丈夫!」
「…何が、大丈夫なんだよ。お前、意味よく解ってないだろ…」
マスターはぼやくようにそう言うと、溜息を吐いた。
「…まあ、いいや。…今年はお前、いるし、ちょっと頑張って、ご馳走作るか」
「ご馳走?何、作るんですか?」
「…ロースとビーフとか、やっぱ、鶏がいいか…まあ、そのときの気分だな」
何を作ろうかと思案し始めるマスターが何だか楽しげなので、僕も楽しくなってきた。
「クリスマス、楽しみだな」
「ああ、いい子のところにはサンタクロースも来るしな」
「さんたくろーす?」
「意味は、暇なときにもググれ。さて、プリン食うか。冷蔵庫?」
「…?…はい」
マスターはそう言って、立ち上がると僕の手を解いてキッチンに行ってしまった。
「…三択?ロース?…何だろう?」

それが何なのか僕が知るのはクリスマスの当日のお話。




オワリ