更新日時:2010-09-02 09:12:56
投稿日時:2010-09-02 09:12:56
まるで花が綻ぶように密やかに
著者の作品紹介
友人帳。名取×夏目。
先ほどまでの夏目の声が、身体の奥に残っている。
無理に、抱いた。それなのに。
情欲とは無縁なほどの、淡白さすら感じる夏目のその表情から湧き上がるのはこれ以上のないほどの色香だった。
先ほどまでの夏目の声が、身体の奥に残っている。
無理に、抱いた。それなのに。
情欲とは無縁なほどの、淡白さすら感じる夏目のその表情から湧き上がるのはこれ以上のないほどの色香だった。