ツイッターのsss
イタズラしましょ
「Trick or treat!」
くすくす笑いながら狼男が話しかける
。「なんだアレルヤ、おっと今は狼男か。・・・お菓子はないからイタズラしてくれるか?」
からかいでそう言うと狼男は抱きついてきた。
「えっ!?お、おいおい・・・///」
今更気がついたが酒臭い。酔っ払っているのか・・・。
「・・・イタズラ、してもいいんだよね?」
ぺろりと耳を舐められると全身に震えが走る。
「・・・狼男はね、とってもお腹ぺこぺこなんだ・・・」
「・・・だから?」
くすりと耳元で笑う。
「だからね、可愛い貴方を食べちゃうんだ」
爛々と輝く瞳はまるで本物の狼のよう。
「逆に食べちまうぜ?」
食べられるつもりなぞ毛頭ない、ならば俺は狼男を狩る狩人にでもなろうか。
尻を両手で揉むと狼男はぴくんと反応をした。
どっちが食われるのかなんて、初めから分かっていたんだろう?
狩人は狼男を押し倒すと唇を奪った。