Hiwaily*2 番外編【smiley*2の場合 後編】
前略 げろりんと一緒に昔のことを話した。
いつかはジギーと揃ってお酒飲みたいな。
「直人さんって、本当にすごいんですね!」
昼食後。直人はコゲ犬と一緒に皿洗いをしていた。
彼はキラキラとした眼で直人をみつめている。
「いや、コゲ犬君もすごいと思うよ」
「そうですか?」
なんというか、言い方が悪いが本当に犬っぽいコゲ犬のしぐさに。
直人も思わず顔がゆるんでします。
「直人さんは犬と猫どっちが好きですか」
「俺?うーん、どっちも好きかな?だってどっちも可愛いし」
コゲ犬との会話も終り、皿もだいぶ片付いたところで直人はエプロンを脱ぐ。
「さてと、明日の仕込みもしておかないとなー。
コゲ犬君は準備とかいいの?」
「あ、……俺何にも考えてなかった」
見るからにしょんぼりする姿が、まるで子犬の洋だったので。
思わず直人はコゲ犬の頭をなでてしまった。
「大丈夫だよ。今から考えようよ俺も手伝うから!」
「いいんですか?!」
「うん!」
二人してはしゃぐ姿を、厨房の扉があいてたので蛇足と蓮は目撃してしまった。
「あの二人は相変わらず可愛いな」
「うーん、直人ちゃんは犬というよりも子猫だけどね」
「……蓮、そうエロい笑みを浮かべながら言うな」
「え?何の事だい蛇足」
直人、コゲ犬とはしゃいでじゃれつく。の巻。
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作品名:Hiwaily*2 番外編【smiley*2の場合 後編】 作家名:響嵐



