黙する先覚者・設定のみ
世界観
【異能】が存在する世界。
【異能】
人ならざる力をさす。異能を使える者を【異能者】と呼ぶ。大抵は【血】によって受け継がれ、その家の血が濃ければ濃いほどその力は強い。稀に遺伝性でないものもある(後述)。
【特異】
異能の中でも遺伝性でない特殊なもの。使えるものは世界にたった一握り。
そして特異は異能の中でも並はずれた能力値を持ち、人に与える影響力は甚大。能力がある一部に特化し、他が脆いのが特徴。現在確認されている特異持ちは27人。
【組織】 詳しいことは後述。
《四天宝寺》
白石率いる忍集団。一度崩壊したが、今の頭領・白石と謙也によって立て直された。彼らの土地を守ることと、依頼されたことを遂行する。
《Mare Profondo》
神の子・幸村率いるマフィア。幹部の全員の能力値が高く、圧倒的な存在ゆえに【王者】と称されることがある。
《帝国》
跡部財閥の裏の姿。有力な企業や組織と手を組み、その権威は世界中にわたる。最近代替わりし、まだ若い帝王(キング)が纏めている。お抱えの情報屋と暗鬼集団がいるらしい。
《Cieloblu》
主に要人の警護が仕事。警察から独立した一つの組織。手塚・不二・越前はこの組織のビッグネーム。帝国とも仲が良いらしい。
《千石》
異能が売買できるらしい。それが【異能】であるのかは分かっていない。彼の姿を見た者はいない。
作品名:黙する先覚者・設定のみ 作家名:センリ