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呟きろぐぐ

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「それでは二者面談始めますが、折原君は進学?就職?」
「情報屋やりたいでーす。なんなら先生専属の家事手伝いでもいいよ!」
「わかりました。折原君はニート、と。じゃあ、次岸谷君呼んできてねー」
「あれ、スルー?可愛い教え子の崇高なる将来の夢スルー?」
【生徒臨也×先生帝人】





「平和島君は・・・これは就職でいいのかな?」
「おう」
「(取り立て屋ってアレか。出すもん出せやごらぁなア レか)誘われでもしたの?」
「中学ん時の先輩に」
「そう。まあ君自身が決めたのなら僕は何も言うことないよ。頑張ってね」
「・・・おう」
【生徒静雄×先生帝人】





「岸谷君は、これも就職でいいのかな」
「はい!私の愛する人と24時間四六時中共に居られてかつ自分の趣味 嗜好が合わさったベストな仕事だと我ながら思います」
「・・・なるほど。あ、でも念の為『闇』の部分消しとくね。色々とマズいし」
「先生は気にしてないで すね」
「許容範囲だから」
【新羅と先生帝人】





「門田くんも就職だね」
「あ、はい。俺そんな頭良くないし、早く自立したいんで」
「・・・・そう」
「・・・先生、泣いてるんすか?」
「いや、何か数時間ぶりにまともな(内容の)面談出来たなぁって」
「そ、そうっすか。苦労してるんスね」
「君は頼れる兄貴分になれるよ」
「はあ・・・?」
【門田と先生帝人】





「ふぅ」
「ぃようーいミッカード!何だ何だ溜息か悩み事か?それなら頼れる男正臣様がびびっと解決してやらないでもないぞ!」
「√3点」
「きびしい!というかマジでどうしたってああ面談かー」
「うん、まあね」
「あいつらの将来気にならないでも(用紙チラ見中)・・・何て言うか予想通りだな」
【同僚正帝】


作品名:呟きろぐぐ 作家名:いの