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呟きろぐぐ Ⅱ

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「正臣ってば何でそう臨也をいじくるのさ」
「あっちが突っかかってくんだって」
「年上なんだから受け流せ。拗ねたあの子宥めるの大変なんだから」
「何ィ?!帝人の膝枕付きで慰められてるのかあの弟は!何それ羨ましい!!」
「してないから。羨ましいってそれこそ何それだよ」
(わかってないなぁ)
【折原帝人♀】藤森さんの設定お借りしました☆




「帝人さんが何をしてきたのか、何を思って貴方の元を去ったのか、私は知ってます。だってずっと傍にいましたから」
「・・・はっ、何それ自慢?」
「そう思うのならそれでもいいです。事実ですから」
「・・・・俺は、あんたと紀田が、死ぬほど嫌いだ」
「奇遇ですね、私も貴方が憎いです」
【折原帝人♀で杏vs臨】





「俺が杏里と帝人を護る」
「私は紀田君と帝人さんを護ります」
「・・・じゃあ、僕は正臣と杏里さんを護るよ」
「ははっ、すげぇな。これ正に鉄壁じゃん」
「何者にも、壊させません」
「・・・ごめんね、・・でもありがとう、本当にありがとう二人とも」
【折原帝人♀】失踪前日の夜





「おおおおおお折原ーーー!!」
「はいはい、折原はここですよー」
「あいつらを止めてくれ!」
「またですか?もう正臣と臨也はどうしてこう仲が悪いんだろう・・・」
「いや今回は園原と静雄だ」
「え!?何その意外な組み合わせ!?って二人が暴れたら校舎が崩壊しちゃう・・・!!(ダッシュ)」
【折原帝人♀】



「臨也さんが待ってますから」
そう言って微笑む顔は弟だけに向けられるもので、身勝手だと思いながらも羨ましくてしょうがなかった
【折原帝人♀】失踪期間、弟を想う帝人に、焼き餅妬く正臣と杏里萌え。




「俺が力の使い方教えてやんよ!」
「うぜぇくそがッッ偉そうにしてんじゃねぇぇぇッ!」
「・・・・あれを僕に止めろと」
「大丈夫、折原帝人ならやれると先生信じてるぞ!」
「え、何その信頼。それって丸投げってことですよね教育者!」
「切りますか?」
「激しく頷きたいけど駄目だからね園原さん」
【折原帝人♀】



(つづき)
「・・・全く、髪が派手だと喧嘩も派手になるんだね」
「何その偏見!?・・・てか殆どは平和島のせいだろー。俺はか弱い一般ピープルなので箸以上に重い物はもったことないです」
「どこのお嬢様だ。それに焚きつけてんのは正臣でしょうが。静雄さんは暴力嫌いなんだからあんまり切れさせないでよ」
「・・・・・・帝人は平和島贔屓だよなー」
「そう?」
「だって弟以外に可愛がってる1年って平和島ぐらいじゃん」
「新羅さんや門田さんもいるけど」
「他にもいるのか?!この浮気者!」
「意味わかんないから。でも、そうだね、何か静雄さんって放っておけないんだよなぁ」
「(だから気に入らないんだよ)」
【折原帝人♀で正→帝】

作品名:呟きろぐぐ Ⅱ 作家名:いの