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イナイレお歳暮にっき

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この物語は、イナイレキャラとオリジナルキャラが出てきますので、苦手な方はご注意してください。
もしかしたら、少しキャラ崩壊・・・しているかもしれません。


ではでは 物語が始まります!


2010年 12月30日

「じゃあ、行ってくるからな。」「ちゃんと、ご飯食べて留守番しているのよ?」
「大丈夫だってば!私、中2なんだよ?留守番ぐらいちゃんとできるもん。だから、たくさんお土産買ってきてね。」「あのなー父さんと母さんは出張で海外に行くんだからなー」「うん、わかってる」「じゃあ、いってきます。」「いってらっしゃーい」

バタンッ・・・玄関の扉が閉まった。
「・・・ひゃっほーい!自由だああー。早速何しようかなー?あっそうだ、ニコニコ動画でもやろー♪」
この物語の主人公  椎名 さくら〔オリジナルキャラ〕
黄金色の髪の毛でポニーテールをしていて翡翠に近い色の瞳をしている。
アニメとゲームが大好きな中学2年生で、つまり、アニメオタクである。
最近、特にハマっているのがイナイレらしい。

「あーやっぱり、一人暮らしっていいなー2週間の間だけど。」
さくらはそれなりに楽しんでいた・・・最初の2日間は・・・。

  それから3日後・・・

「・・・なんか、つまんない。パソコンもゲームもやりまくって飽きちゃったし、しかも今日はお正月の元旦で、友達は初詣とか親戚の家に行くって言って遊べないし。お父さんとお母さんは海外出張で2週間は帰ってこないし。
もーこんな寂しい大晦日と元旦ってアリ!?
・・・私、一人ぼっちだ・・早く、2人とも帰ってこないかなー」

ピンポーン  「宅配便でーす」

「宅配便?なんだろう」さくらは配達員から宅配物を受け取った。

「・・・あれ?この宅配物、送り主や住所が書いてない・・・一体誰からだろう。でも、勝手に開けちゃだめだよね。」そうしてさくらは謎の宅配物を開けなかった

「うほっ今、ポケ○ンの映画やってるじゃん!暇だから見よっと。」

ガダガダッ   「?」今、宅配物が少し動いたような・・・

    
     午後6時

さくらは母が前もって作って置いたおせちを夕飯代わりに食べていた。
もぎゅもぎゅ「やっぱり、お母さんが作ってくれたおせちはおいしなー」もぎゅもぎゅ

ガダガダッガタ  「ひいっ、また、あの宅配物の箱が動いた・・・中身、一体何なんだ!?・・あ、開けてみるか・・・。もしかして、爆弾だったりして」

さくらは宅配物のダンボールを開けた。中には´お歳暮´と書かれた箱があった。
「お、お歳暮?お歳暮なら開けても大丈夫かも・・・」
ガサガサ・・・「お歳暮って一体なんだr」バコッ「俺だよ☆」

いきおいよく、一之瀬が出てきた。

「・・・え?・・・ウソ・・」「おめでとう!俺が当たったよ!イナイレファンなら知っていると思うけど俺、一之瀬。これからヨロシク☆ところでキミ、顔が真っ青だけど大丈夫?」

さくらの顔は真っ青になっていた。

「やっぱり、すごいビックリするよね・・二次元世界にいる奴が突然こんな風に現れたら・・・でも俺、本物の一之瀬なんだ!」

「あの・・・私・・・どっちかと言うと一之瀬よりも円堂のほうが好きです・・・」
さくらが特に驚かず、ゴーウィングマイウェイで言った。


こうして、さくらと一之瀬のある意味、地獄の11日間が始まった

               
                      次回につづく
作品名:イナイレお歳暮にっき 作家名:にゃんた