呟きろぐぐ Ⅳ
「すすすすまねぇ竜ヶ峰!女のむむ胸を触るなんて俺は何て事を!!」
「落ちついてください静雄さん!今は女ですけど、僕は男です!」
【そうだ!女の子の身体をキズモノにするなんて責任取るべきだぞ静雄!】
「セルティさんまで焚きつけないで!!」
「結婚しよう!」
「だから静雄さんはクールダウン!」
【後天的女体化ネタ】
「兄貴が大変失礼を。これお詫びのお菓子」
「あ、これ僕でも知ってる高級メーカーのチョコ・・・じゃなくて!幽さん、静雄さんは悪くないですよっ。そりゃちょっとこうがしっと掴まれましたけども、僕男ですしそんな気にしてないですから」
「ところでいつ平和島姓になるの?」
「だから違いますって!」
「兄貴」
「おお、幽」
「帝人君に挨拶してきた」
「!」
「将来の義姉に挨拶一つしないと駄目だしね」
「義姉・・」
「違うの?」
「い、いや違わねぇ!竜ヶ峰は俺の嫁だ!」
「じゃあ今度から帝人姉さんって呼ぶよ」
その頃の帝人はというと
「このチョコ一粒で僕の食費何日分だろう・・・」
明日の我が身知らず
「すげぇな、それ本物か?」
「本物ですよー。正臣曰く平均よりでかいらしいですけど」
「まあでかいわな」
「何かぷにょぷにょして違和感あるというか、変な感じです」
「男にゃ胸ねぇしな」
「触ってみます?」
「お、いいのか?・・・って静雄冗談だ冗談だからその顔と殺気止めてくれ。軽く凶器だから」