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呟きろぐぐ Ⅳ

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バキィ!
「帝人君!」
「・・・ドアが」
「そんなのどうでもいいよ!」
「僕のプライバシーがどうでもいいと」
「それより帝人君無事!?」
「見りゃわかんでしょが、てかこの台風に何の用で」
「台風だからだよ!帝人君ちっちゃいし細いし痩せっぽちだし軽いからこの風で飛ばされていないか俺心配で心配で・・・ッ!」
「・・・それだけで僕のドアを破壊したんですかそうですかわかりました」
「わかってくれたんだね!じゃあ今すぐ俺の部屋に避難して台風の間いちゃこらしようって帝人君何そのボールペンってぎゃー!!」
「余計なお世話という意味調べて出直せ!」
【臨帝】







「あの静雄さん」
「何だ?」
「僕、何で静雄さんに抱えられているのでありましょうか!?(混乱中)」
「こうでもしねぇと、飛ばされそうだからな」
「飛ば・・?」
「こうしとけば風で吹っ飛んで怪我すっこともねぇだろう?」
「はあ・・・」
「心配すんな。お前は俺が護ってやる」
「あ、ありがとうございます・・・?」
【静帝】





作品名:呟きろぐぐ Ⅳ 作家名:いの