ある日の帝国
突然、帝国のサッカー部の部室のベンチに座っていた鬼道は言った。
鬼「皆は俺の事どう思ってる?」
佐「俺の嫁」
源「すごい。」
成「ほっぺぷにぷに。」
辺「キャプテン。」
上から佐久間、源田、成神、辺見だ。
鬼「ちょっと待て。俺は佐久間の嫁になった覚えは無いぞ。そしてほっぺぷにぷにってなんだ。」
佐「え、出会った時からもう嫁だろ。」
成「そのままの意味です。」
源「出会った時から嫁ってどういう事だ。」
辺「・・・」
鬼「え、ちょ、辺見何してる?」
辺見は鬼道の頬に手を添えている。そして痛くない程度に揉む。
辺「おぉっ、超ぷにぷに。」
佐「えっ、マジか。」
と、言って佐久間は辺見と反対側の頬を揉む。
佐「おおおおおおおっ、ヤバイ位のぷにぷに感。」
成「ちなみにここもぷにぷにっていうかもちもちなんですよー。」
成神が耳を触る。
鬼「ひゃああっ!!」
一瞬時間が止まった。アフロディのヘブンズタイム?そんな事はない。←
何せあの帝国の鬼道から高い声がでたのだから。
佐「え、鬼道さん?」
源「鬼道、お前・・・」
辺「耳が弱いんじゃあ・・・」
成「ない、とか?」
鬼「そ、そそ、そんな事ない!////////////」
佐「じゃあ・・・・・・・」
佐久間は鬼道の頬を揉んでいた手を耳の方にやり耳たぶを挟む。
鬼「い・・やぁぁ・・・//////」
辺「弱いな。」
佐「あぁ。」
成「鼻血が・・・((」
辺「てか成神、もちもちなんですよ。とか言っときながら知らなかったのかよ。」
成「勘です。」
辺「・・・;;」
源「やめろよ佐久間。鬼道が嫌って言ってんのに。」
鬼「源田ぁ・・・//////////////////」
源「!?」
鬼道は佐久間の手から逃れ、源田に抱きつく。
源「おっ、おい鬼どっ・・・!!?」
源田が鬼道を離そうとして鬼道の顔を見た。
その表情は源田からは誘っている様しか見えなかった。
ちなみに涙目+上目+頬が赤いという刺激的な顔だ。
ゴーグルの奥でうるうるしている目なのでそこがまたやらしい。
ドサッ。
鬼「源田!?」
源田は鬼道を押し倒した。←ベンチに。
源「ごめん鬼道。抑えられそうにない。」
鬼「えっ」
佐「ズルイぞ源田!」
成「そうですよ先輩!俺たちも混ぜて下さい!」
辺「すまん鬼道。俺もだ。」
鬼道を囲む他の部員達。
その顔は黒い笑みというかニヤけているとしか言えない。
鬼「えっ、皆?」
鬼道以外「いただきます。」
鬼「うわああああああ!!!」
この後鬼道は恐ろしい獣達に襲われました。