とある脳内の破壊計画
8月6日
~運動会2週間前:綾の自宅にて~
じ「つまらんのぅ…。」
『なに、いきなり??』
じ「いや、最近ぱっと盛り上がる事を見ないんでなぁ。若い兄ーちゃん達を見たいもんじゃなあと思ってなぁ。」
『あっそ』
じ「そんな冷たくせんでぇなぁ」
『じゃあ何か良い事思いついたの?その顔だとまたロクでもない事だと思うけどさ。』
じ「くふふふふふふっwww」
『…気持ち悪っ』
じ「まぁまぁ、運動会をしようと思ってなぁ」
『………はっ??とうとう三途の川が見えてきたか…。ご愁傷様(-人-)』
じ「いや、だからみんなで運動k『本気(マジ)??』…ガチぢゃww」
『参加メンバーは??』
じ「まだ決まっとらん」
『普通決めているでしょ』
じ「だってさっき思いついたんだもん」
『キモッ;;』
じ「そうじゃのぅ、アニメやからのぅ」
『言っていいのか??』
じ「まぁ、そこは気にせんで」
『(気にしないんかい…。)』
じ「よっし!!」
『で、どうすんの??』
じ「一応、4つのアニメキャラを呼ぼうかのぅ」
『だからどのアニメ??』
じ「銀魂・薄桜鬼・テニプリ・けいおんじゃのぅ」
『じじいのくせにテニプリという略した単語をどこで覚えたんだか…』
『(えっ、でも、薄桜鬼と銀魂は時代が違う…)』
『ねぇ、じじい。薄桜鬼と銀魂は時代とか違うけどどうするの??』
じ「じじいとは失礼な…。そうじゃなぁ、トリップするしかないのぅ」
『どうやって;;』
じ「テニプリというアニメに黒魔術というものをつかえる奴がおったやろぅ?そやつをつ かうかの」
『それしか方法ないの??』
じ「いや、ある。」
『あるんかい!』
じ「ばあちゃんに呼んでもらおうかのぅ」
『ばあちゃんそんな事できるの?』
じ「二次元やからのww」
『二次元って恐ろしすぎる…』
じじい達がそんなことが決まった事を知らず、4つのアニメキャラ達は今…
作品名:とある脳内の破壊計画 作家名:棗(● ´艸`)デス