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ローエン・S・ファズ
ローエン・S・ファズ
novelistID. 16300
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だから、俺は〇〇なんだ

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そう、俺はいつものように目覚まし時計の音で前が覚めた。



眠い


そして横になんかある・・・・
また……か
俺の横には、幼馴染の、兵頭葵、が寝ている
(またか・・・・いくつになっても・・・だな)

訳あって同じ屋根の下で暮らしているが、
今日の朝食当番は、葵のほうだ
(いつもより早めに起きて、、正解かなぁ)
俺は、そっと寝床を抜け出し台所に立つ。


------朝食完成-----

「起こすしかないのかなぁ・・・」
呟いても誰もいないから、虚空に響くだけ
「おい、早く起きろ!遅刻するぞ」
寝室に入り声を出す。ばっさという効果音とともに、
布団が宙を舞った。起きた合図だ。わかりやすくて助かる
「ぉはよう、、、お兄ちゃまぁ」
このセリフ、毎朝聞いていると新鮮味がなくなる(笑)

……だが問題はここからだ
こいつは寝起きが最悪だ
いきなり勢いよく胸に飛び込んできやがる。
俺は勢いがよすぎて倒れる 
押し倒されたような形になる
「いい加減この寝起きどうにかなんねぇかな」
無理矢理こいつをどけてもいいが・・・・
「朝ごはんできてるぞ」
ほっぺをつねっていってみる。
「……今朝もまた朝食当番さぼっちゃった、ぇへ」
笑顔で言ってるがこれもまた、毎朝の光景。
「早く食べて、学校行くぞ」