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転校生がやってきた

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円堂「嵐最近人気だよな。」

豪炎寺「対抗心燃やしてるのか?」

吹雪「まぁ豪炎寺くんがいる限りイナズマイレブンが嵐に勝つ事はないよ。」ニコッ

豪炎寺「俺が悪いの!?」

円堂「よし、豪炎寺イナズマイレブンから去れ。」

豪炎寺「何でぇぇぇ!!??じゃあ10番は誰になるんだ!?」

円堂「飛鷹。」

豪炎寺「何でぇぇぇ!!??何でまた飛鷹!?」

風丸「飛鷹を悪く言うなよ。仲間だろ?」

吹雪「うわぁ豪炎寺くん見損なったー。」

豪炎寺「もう帰りたい。」

風丸「どうぞご勝手に。」

円堂「帰れば?」

吹雪「てか帰って。」

豪炎寺「…。」

基山「円堂くぅぅぅん!!」

風・吹「ザ・ハリケーン!!!」

基山「ふごっ!!!」

円堂「有難う二人共!」

涼野「無様だなwww」

南雲「ヒロト少し大人しくしろ。」

円堂「地獄に堕ちろってばよ。」

吹雪「もう一生戻って来なくていいからね~。」ニコッ

風丸「流石に言い過ぎなんじゃあ…。」

基山「ああっ!!!円堂くん僕をもっと罵って!それが君なりの愛情表現なんだね!!!」

円堂「違うから。」

豪炎寺「完全なるドMだな。」

風丸「グランの時の方がマシだった気がする。」

吹雪「いや、絶対そうだよ。」

涼野「マゾとかないだろ。」

南雲「変態に退化したなあんた。」

基山「円堂くん以外に罵られてもゾクゾクしない。」

南雲「真顔で言うなよ。」

基山「特に風丸くん。」

風丸「それは妬みか?」

基山「もちのろんだよ。よく分かってるじゃないの。」

風丸「凄いうざい。」

吹雪「ねぇヒロトくん。」

涼野「君さぁ。」

吹・涼「いい加減にしろよ。」

基山「何で息ぴったしなの!?」

豪炎寺「ほら二人共似てるから氷組っていうCPg」

南雲「認めません!!」

円堂「お父さんかよお前は。」

豪炎寺「南雲とアツヤは生意気組。」

南雲「なぁまぁいぃきぃ!?」

涼野「はははピッタリじゃないかwww」

吹雪「アツヤも生意気だったなぁwww」

風丸「ヤバい黒い黒い。」

円堂「つか豪炎寺何でそんなん詳しいんだ?」

豪炎寺「吹き込まれた。」

風丸「誰に?」

豪炎寺「ヒロト。」

吹雪「エターナルブリザード!!」

風丸「風神の舞!!!」

円堂「いかりのてっついV2!!!」

豪炎寺「真爆熱スクリュー!!!」

涼野「ノーザンインパクト!!!」

南雲「アトミックフレア!!!」

基山「ぐぼぁ!!!!」

円堂「さぁ皆本題に戻ろうぜ!!!」

風丸「本題って何だっけ?」

吹雪「嵐だよ。」

南雲「随分とまた話が逸れたな。」

豪炎寺「ヒロトのせいだろ。」

涼野「嵐といったら大宮だろ。」

南雲「やっぱそっち系なの?」

円堂「俺は櫻葉だってばよ!!!」

吹雪「にのあいだよ!!!」

豪炎寺「いや、やまコンビだ!!!」

風丸「何だかいつも話題が腐ってるよな。」

涼野「何を今更。」

南雲「それ言ったらおしまいだから。」

豪炎寺「やまコンビだ!」

円堂「櫻葉だ。」

豪炎寺「櫻井は大野と信頼し合ってる!!!」

円堂「でも翔は相葉と両想いだってばよ!」

涼野「私は円堂守に賛成だ。」

豪炎寺「何!?」

涼野「櫻葉、大宮が一番自然で仲が良いじゃないか。」

円堂「ほぉ~ら。」

吹雪「ノンノンノン。皆様にのあいを忘れてるよ?」

豪炎寺「そうだそうだ!!」

吹雪「最近はにのあいが多いんだよ?」

涼野「いや二宮は大野が大好きで大野も二宮が大好きなんだ。」

円堂「にのあいなんて許さねぇ。」

吹雪「いや大宮とかの方が考えられないわぁ。」

豪炎寺「櫻葉なんてねぇ?」

基山「いやSMコンビだよ!!!」

円・豪・吹・涼「黙れ。」

基山「…。」

風丸「もう嫌だ。」

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久遠「今日は四人新入生が来る。」

鬼道「一気にですか。」

豪炎寺「嫌な予感しかしない。」

久遠「入っていいぞ。」

ガラッ

基山「好きな物は円堂くん!将来の夢は円堂くんのお嫁さん!円堂ヒロトでーす!」

円堂「メガトンヘッド!!!」

基山「あべしっ!!!」

風丸「何でいんだよあいつ。」

吹雪「円堂ヒロトかぁ。僕も染岡士郎にしようかな~。」

染岡「止めてくれ。」

吹雪「そうだ!染岡くんが嫁だった!!!」

染岡「どっちでもねぇよ!!!」

風丸「嫁発言自重しろぉぉ!!!」

涼野「涼野だ。君達に凍てつく闇の冷たさを更に教えてあげよう。」

佐久間「かっけぇぇ!!!」

円堂「厨二か。」

源田「揃っちゃいけないのがそろった。」

涼野「君はまさか邪気眼を持っているのか!?」

佐久間「この眼帯を取ると俺の中の虫が暴れるんだ。」

涼野「君とは気が合いそうだ。」

佐久間「あぁ俺も思った。」

風丸「厨二会話止めろよぉぉ!!!」

南雲「過労死寸前の南雲晴矢です。」

風丸「(仲間だ…。)」

基山「過労死寸前とか風介どんだけボケてるのさ?」

南雲「あんたのせいでもあるからな。」

涼野「写輪眼!!!」

南雲「風介くーんこっちの世界に戻ってこようかー。」

円堂「まさか全員サッカー部に入るのか?」

鬼道「また変人が増えるのか…。」

南雲「いや入るのはヒロトだけだ。」

円堂「何でよりによってビッチだけなんだよ!!!」

基山「宜しくね!円堂くんとその他の愉快な仲間達!!」

不動「愉快な仲間達って何だよ。」

風丸「南雲!俺を過労死させる気か!?」

南雲「すまない。俺にはもう無理だ。」

風丸「…。分かった任せろ…。」

南雲「因みに緑川もだ。」

豪炎寺「馬鹿がまた増えるのか。」

松野「お前も人の事言えねーけどな。」

鬼道「でも何で南雲達はサッカー部じゃないんだ?」

涼野「PC部に入る。」

南雲「俺は言わば風介の保護者なので。俺もPC部。」

半田「よりによって何でまた?」

涼野「サッカー飽きた。まぁ助っ人が必要な時は行ってやる。」

風丸「飽きたとか言っちゃ駄目だろ。」

吹雪「目金くんよりは全然戦力もあるし良いね!」

染岡「否定できないな。」

久遠「おい。休み時間じゃないぞ。」

キーンコーンカーンコーン

円堂「休み時間だってばよ!」

久遠「…。」

基山「そういや先生!俺の席は何処ですか!?勿論円堂くんの隣ですよね?」

風丸「円堂の隣は俺だ。」

闇野「ヒロトは俺の隣だ。」

基山「誰?」

闇野「…。」

久遠「涼野と南雲はあの席だ。」

基山「何であの二人は隣な訳?贔屓だよ!」

南雲「ヒロト落ち着け。」

涼野「貴様がそんなだから円堂守に避けられるんだ。」

佐久間「涼野の言う通りだー!」

風丸「いきなりどうした佐久間。」

佐久間「涼野の味方です!」キリッ

吹雪「同じ厨二病患者だもんね。」

不動「くっだらねぇ。」

円堂「ところでさー緑川も転校してきたんだろ?」

南雲「あぁ。学年違うけどな。」

風丸「俺ずっと同学年かと思ってた…。」

鬼道「年下に学校壊されたのか…。」

豪炎寺「複雑だな。」

円堂「砂木沼は?」
作品名:転校生がやってきた 作家名:りるら