何このグダグダ
南雲「…これは一体…。」
基山「あ、晴矢たん。」
南雲「キモい。そしてこれは何だ。」
基山「研崎に作らせた薬の数々。」
南雲「何作らせてんだよ。怖いよあんた。」
基山「思えば僕が晴矢にジュースを奢ったあの時、そのジュースにも薬入れたなぁ。」
南雲「何してくれてんじゃぁぁぁぁぁい!!!」
基山「大丈夫!体に害は無い筈だよ!(嘘)」
南雲「おい"(嘘)"って書いてあるぞ。害あるんじゃねぇか。責任取れや。」
基山「体で?」
南雲「どうなったらそうなるんだぁぁ!!!」
基山「大丈夫!僕はまだ童貞だよ!」
南雲「何が大丈夫なんだぁぁ!!!そんな情報いらねぇぇぇ!!!」
基山「あ、そっか!僕が攻めだもんね!」
南雲「だからそんなの知らねぇよ!!!勝手に一人でやってろぉぉ!!!」
基山「放置プレイ?」
南雲「黙れ。」
基山「しょぼーん。」
南雲「ところで何の薬飲ませたんだ。」
基山「女子から罵声を浴びさせられる薬。」
南雲「そんな薬いらねぇぇぇ!!!」
基山「良かったね!!!モテモテだよ晴矢!!!」
南雲「何処も良くねぇよ。つかそんな薬作っても使う意味ねぇだろ。」
基山「いや、風丸くんに使おうかなと思ってたんだけど晴矢で実験。」
南雲「俺は実験台じゃねぇぇぇ!!!しかも何で風丸!?」
基山「僕の円堂くんといちゃつきおって!女子からもキャピキャピ言われてるからムカつくなぁって。」
南雲「いつから円堂守はあんたのものなんだ?ただの逆恨みじゃねぇか。」
基山「まさか、晴矢も円堂くんを…?」
南雲「ちっげぇよ!!!」
基山「…ところでこの二人が揃ってるのに、一人足りなくない?」
南雲「あぁそういえb」
基山「やっぱ足りなくないよね!」
南雲「何自問自答して解決してんだよ。」
基山「だって、居ないもんは仕方ないし。」
涼野「だぁかぁらぁ!!!やだって言ってるでしょ!!!」
緑川「俺だって嫌だよ!」
涼野「私は知らないわよ!貴方がやればいいじゃない!!!」
緑川「お前なぁ、一家の大黒柱の言う事くらい聞いてくれたっていいじゃん!」
涼野「それなら私は貴方と離婚してやるわ!!!」
緑川「…うぐ…。」
南雲「何あれ。」
基山「…。」(<・>ω<・>)
南雲「目が怖い。」
基山「何あれ夫婦喧嘩?風介居ないと思ったら僕の緑川と何してんの?」
南雲「いや、緑川あんたのもんじゃねぇし。」
基山「裏切ったな風介。」
南雲「つか、何だあの茶番は。」
基山「緑川～風介～。」
涼野「…あ、ヒロト。」
緑川「ヒロトと晴矢だ～。」
南雲「何してんの?」
緑川「ちょっとした劇の練習!」
涼野「昼ドラ的なやつをやるんだ!」
南雲「ノリノリだなおい。」
基山「緑川と風介の役は?」
涼野「妻です。」
緑川「夫です。」
基山「許さんぞ風介ぇぇぇぇぇ!!!!」
涼野「行くぜリュウジ!!!」
緑川「OK!風介!」
南雲「何これ。アメリカのあいつ等みたいなノリなんだけど。」
涼野「伊達に夫婦やってねぇよ!!!」
緑川「例え劇といえど育んだ愛は無限大!!」
基山「ま、まさか、その構えは…!!!」
涼・緑「アトミックブレード!!!!」
南雲「何だよその技!!!何でお前等の属性と全く関係ない技を出せるんだよ!!!」
涼野「晴矢の技とヒロトの技を融合してみた。」どやっ
南雲「そのどや顔止めなさい。」
基山「っく、まさかパクられるとは…不覚…。」
緑川「まだまだだなヒロト。」
涼野「だって、アストロインパクトとか意味解んないじゃん。」
基山「ノーザンゲートは?」
緑川「ネーミングセンスがないみたいに思われちゃうじゃん。」
南雲「思われねぇよ。つかそんな事気にしてたのかよ。」
涼野「だから私はヒロトの属性をコピーして」
緑川「俺は晴矢の属性をコピーした。」
南雲「すげぇなお前等。」
基山「じゃあ風介、流星ブレード出来るの?」
南雲「(めっちゃ上から目線だな。)」
基山「(だって流石にこれは無理だよ。)」
涼野「出来るぞ。」
基山「マジで!?」
緑川「やったれ!風介!」
涼野「流星ブレード!!!」
基山「ぐほわぁ!!!」
南雲「待て待て待て。どう見ても構えがノーザンだったんだけど。」
緑川「でもボールは確かに流星ブレードの奴だったよ?」
南雲「え、すげくね?」
涼野「自分の必殺技を体で体感した感想は?」
基山「流石僕のシュー…」
バタン
緑川「ヒロトぉぉぉぉ!!!」
基山「み、緑川…僕は…、もう…駄目みたい…だ…。」
緑川「そんな事言うなよ!!!またあの時みたいにバトルロワイヤルやろうよ!」
南雲「何をしてるんだあんた達は。」
基山「ごめん…ね…。」がくっ
緑川「ヒロトぉぉぉぉ!!!」
涼野「死んだ?死んだ?ww」
南雲「いや死ぬ訳ねーだろ!!サッカーで死者出したら二度とサッカー出来ねぇよ俺等。」
緑川「死んでる…?」
南雲「だからんな訳ねーだろぉぉぉぉ!!!!」
涼野「勝った…。勝ったよお母さん…!!!」
南雲「いや、バトルだったのかよ。」
涼野「という劇を次やる。」
南雲「長い!!!長すぎる!!!そしてグダグダ過ぎる!!!」
緑川「因みにこれは第一章だよ!」
南雲「何章まであるんだよ!!!」
基山「第五十章まで。」
南雲「長すぎるだろ!!!!」
涼野「これはかの有名なシェイクスピアが手掛けた作品だ!!!」
南雲「いや、違ぇよ!!!シェイクスピアこんなの作らねぇよ!!!」
基山「シェイクスピア四大悲劇の一つです!!!」
南雲「いや三大悲劇だろ!しかも悲劇なのかよ!」
緑川「つまり皆でバトルロワイヤルやろうぜって話だよ。」
南雲「どんな話だよ。」
涼野「もういっそ皆で今バトロワやろうぜ。」
緑・基「良いねー!」
南雲「良くねぇぇぇ!!!」
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シェイクスピアに全力で謝罪