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サブマスについて本気出して考えてたらただの萌え語りになった

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*ポルノのヴォイスはクダノボだと思います。いつかそんな話書きたい。
「元はひとつであるはずの心は離れて平気なはずがないのさ ねぇそうだろ?」とか。


*喫煙者ノボリとか喫煙者クダリとか好きです。
以下、喫煙者クダリの小説の切れはし




きらきらと輝く空に紫煙が吐き出される。
昼の明かりがなくても明るいこのライモンでも、夜になれば白く濁った煙は浮き上がる。
それがやがて消えるころに、カラカラとベランダが開く音が聞こえた。

「クダリ、髪も乾かさずにいては風邪をひきますよ。」
「うん、でももう少し。」

この煙が終わるまでは。この灰が全て落ちきるまでは。
排気ガスと夜でも輝く街の明かりに濁った空に、静かに紫煙が吐き出された。

「ここはいつでも明るいね。」
「……そうですね。」
「でも、何も見えない。」

その濁った闇の中に何かを見出すようにクダリは顔をしかめてみせた。
何も見えないということを知りながら。それでもなお。
クダリが闇すらも見ていないことを、ノボリはなぜか分かっていた。






何を書きたかったのか分からなくなった。