353訓~360訓ネタバレ銀桂小話集
357訓ネタバレ感想
今号、小話を考えて、実際に書きかけたのですが、この状況でこれを入れるのはどうかと感じたので、やめておくことにしました。
今回も、すごーーーく良かったです!
「攘夷志士、坂本辰馬!!」
「坂田銀時!!」
って、それぞれが名乗りをあげて、敵の中に突っこんでいくところとか!
そして、銀時が「一夜限りの復活セレモニーだ!!」って言ったところとか!
銀時はやっぱり攘夷志士だったんだな〜って。
しみじみしていたら、坂本が蓮蓬に名刺を差しだして、自分は座布団に座り、将軍に席をすすめて、商談しだすし。
さらに、侵略者たちにオススメしたい商品として、白夜叉を紹介するし(笑)
それで笑わせておいて、でも、銀時を「仲間のためとあらば、地球(ほし)の一つや二つ平気で落とす、鬼ぜよ」と説明するし……!
そのうえ、将軍に刀をつきつけられて、額から血を流していても、坂本、笑ってるし!
格好良かったです。
そして、エリー。
たったひとりで米堕に挑んで……。
俺は桂さんの友として死ねるならそれでいい…
には、眼がうるっと来ました。
でも、一番は。
やっぱり。
ラストです。
米堕を斬ったあと、「友(おまえ)の背中は、友(オレ)が護ると言ったハズだ」とエリザベスに告げた、桂……!
その眼には涙が浮かんでいて。
すごく美しい……!!
あのシーンで、すべてが持っていかれました。
魂を持っていかれました……。
銀時、あんたの嫁さん、めっちゃ美人……!
あー、ここに銀時がいたら!とか思いました。
桂を泣かせていいのはオレだけとか思っていたらいい。この顔、他のヤツには見せたくねェとか思ったらいい!
妄想しました。
そんな感じの小話を作って、ここに入れようと思ったんですが、やっぱり入れるべきじゃないだろうなぁ……と。
それはともかくとして、このあと、もちろん、銀時も駆けつけてくるんですよね!?
期待しています。
作品名:353訓~360訓ネタバレ銀桂小話集 作家名:hujio