二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」
ラボ@ゆっくりのんびり
ラボ@ゆっくりのんびり
novelistID. 2672
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

仏英SSSシリーズ

INDEX|2ページ/4ページ|

次のページ前のページ
 

仏英SSS02



 イギリスの馬鹿野郎が「飯が不味いのはわざとだ」とか言い出したからからかってやった。それが間違いだったのに気付くのはイギリスがどこからか持ち出したエプロン(自前)をつけ、俺の家のキッチンに立った瞬間だ。
 うちのキッチンは白を基調とした美しいキッチンだ。美しいだけでなく機能的であり、自慢のキッチンである。悩み事などが出来たときなどそこで料理やお菓子を作るたびに気付けば悩み事は霧散する。言うなれば俺の城なわけだ。
 その城を、今現在進行形でイギリスに占拠されました。
 あーなんか嗅いだことのない臭いがします。神様あなたはまだ痔なんですか。治ったならさっさとイギリスに鉄槌食らわせてくれよ。
 あーなんかへんな音がしました。オーストリアも料理作るたびに爆発音がするってプロイセンが言ってたけど、でもオーストリアの飯は旨いから問題ないだろ。結果オーライって奴だ。イギリスは結果オーライにもなり得ねえから大問題なんだよ。
 あーなんかイギリスが苛立ってる声がしました。ちょっと待て、悪いのは食材でもキッチンでもねえぞ。
 あーそれでも再開しちゃいました。
 あーなにが作られるんだろう。
 あーそれ食べるのお兄さんなんだよねー。
 あー覚悟きめとかねぇと。くそ。