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刹那 甘露
刹那 甘露
novelistID. 28816
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特別授業

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「こんにちは、帝人です。今日は、神様からの命令で今頑張っている神様のお友達たちの息抜きになるような企画をやるそうです。ここで注意です。ヘタリアとdrrrが混ざっているので読むときは気を付けてください。なお、ヘタリアともに帝人受けです。えっ・・僕ですか?ふざけるな。はあ、仕方ないでは行ってきます・・・・・。」


1ターン。
           国語


「こんにちは。」
「こんにちは、初めましてですよね?私本田菊と申します。」
「ぼ、僕は竜ヶ峰帝人です。あの、僕はいったい何をすればいいんでしょうか?」
「神様から何も聞いていないんですか?」
「は、ハ~、なんというか、頑張ること以外分かりません。」
「そうでしたか、私が知っている限りではそれぞれ5教科ごとにヘタリアとdrrrの代表の方がいらしてその方に勉強を教えてもらうとのことです。それで、ヘタリア代表で私が国語を教えることになっています。」
「そうでしたか。なんだか優しそうな方でよかったです。」
「ふっふっふっふっ。それはよかったです。では、さっそく。」


         何をしているかはご想像にお任せします。


「ありがとうございます。苦手だった古文がなんとなくわかるようになりました。」
「それはよかった。」
「では、また・・。」
結果;優しすぎで、文句のつけようがないほどのいい先生。



「こんにちは。」
「よお。」
「あれ、静雄さんじゃないですか!お久しぶりです。」
「おお。」
「それじゃあさっそく。」
 


      以下同文


「へー、この漢字ってこう読むんですね。ためになります。」
「そ、そうか。それはよかった。また教えてやるから今度食事でもどうだ?」
「え、いいんですか?」
「ああ。」
「ぜひ、喜んで。」
ポス、と優しくなでる静雄さんの手がそこにはあった。
結果;食費と心が優しくなった。


2ターン
      数学

「こんにちは。」
「HAHAHA。やぁ、ヒーローが来たんだぞ。」
「え、と・・・・。」
「ああ、ごめんよ。俺はみんなのヒーローことアルフレッドだ。」
「は、初めまして、竜ヶ峰帝人です。」
「君、面白い名前してるね。まるでエアコンみたいだ。」
「は、はあ~。(それウザヤさんにも言われたんだけどな)」
「俺が来たからには数学なんて得意になるんだぞ!!」
「は、はあ~。(なんだろう、見た目は静雄さんに似ているのに、中身はウザヤさんみたいだ。)



        以下同文


「あっ、なるほど。ここはこうできるんですね。」
「そうさ。ところで、俺はお腹が減ったんだぞ!ハンバーガが食べたいんだぞ!!」
「えっ、あ・・・・・はい。じゃあ、僕かっ、買ってきます。」
「うん、よろしく。」
(僕、今月厳しいんだけどな・・・・・・・・・)
結果;懐がさびしくなった。



「こんにちは。」
「やあ、・・・・・・・・・・・て、ちょっと待って。なんで来て早々帰ろうとするの?ていうかそのひょうじょうなに?まるで、見ちゃいけないもの見ちゃった、て感じに。」
「あっ、バレてました?僕としては隠してたんですが?」
「隠すどころか思いっきり出てるよ?」
「そんなこと言ってないでさっさと終わらせますよ?」
「俺の意見無視?!そんな~、甘楽傷ついちゃいます。」
「ネカマ、イザイです。ウザハラ ウザヤさん。」
「テ、言うか逆、逆。何言ったちゃてるの?」
「そういえば、あなたなんでいるんですか?」
「ん、数学教えに来たの。何?もしかしてエロいこと考えちゃった?太郎さんたら変態ですぅ~。」
「あっ、ウザヤさんここどう解くんですか?」
「また、無視?ああ、そこはね・・・・・・・・・」


         以下同文


「ありがとうございました。」
「いえいえ、どういたしまして。と、言うことできちんとお代払ってもらうから覚悟しておいてね?」
「え、ちょ、いやーーーー。」
結果;スキルは上がったけど、大切なものを失いました。

作品名:特別授業 作家名:刹那 甘露