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part5

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(豪)「・・・・・・頼む!これにしてくれ!」
(風)「絶対にいや!」
(鬼)「じゃあ、無理やり着せる・・・」
(吹)「いくら、風丸君でも、四人相手に、抵抗できないよね~」
(店)「君・・・・?あなた!男の子なんですか!」
(吹)「あっ・・・・・」
(店)「男の子が・・・・・かわいすぎます!」
(風)「え――――――――!」
(円・豪・鬼・吹)「ですよね~!」
(店)「ところで、これ、どうします?」
風丸は、断ろうとしたが、四人の視線が怖く・・・・・
(風)「もう、それで、お願いします・・・・」
(円・豪・鬼・吹)「ヨッシャー!」
四人は、はしゃいだ。しかも、吹雪が買っていた、メイド服は、そこらの普通のメイド服だった。
そして・・・・何日かして・・・・文化祭が始まった。
(風)「・・・・・やっぱ、これ、恥ずかしい・・・」
(円)「そんなことないって、早く客呼び行こうぜ・・・」
そして、五人は、チラシを持って、校門行った。
そして・・・・
(円)「サッカー部!五人のメイド喫茶です!」
(吹)「来てください!」
(豪)「結構安いぜ!」
(鬼)「来てくれ!」
(風)「来て・・・くだ・・さい・」
風丸は、頑張ってチラシを配った。その時・・・
(?)「君みたいな可愛い子が、サッカー部に入っているの?」
(?)「本当だ。かわいい・・・」
(風)「いや・・・その・・・俺、これでも、男で・・・」
(?)「まぢ!見えない!」
(?)「その、チラシくれる?後で行くよ。」
(風)「はい。ありがとうございます。」
風丸は、笑顔で言い放った。
その笑顔は、周りも引き付けた。
写真を取り出す人や、どんどん風丸の所に、チラシをもらいに来る人がいた。
(風)「ちょっ!おさないでください!おさないで!」
そして、チラシが配り終わった。
少したち、開店一時間前なのに、客はたくさん、並んでいた。
(円)「またせているのも、悪いな・・・・」
(豪)「しかし・・・・時間をずらすのは、ダメって言われているし・・・」
(鬼)「風丸、吹雪、ちょっと水を運んで来い!」
二人は、水を運びに行った。
もちろん、風丸ほどでは、ないが吹雪の人気もあった。
(吹)「一時間前から来てくださって、ありがとうございます。」
(風)「学校のルールで、決まっていない時間に営業するのは、だめになっていますので、水だけでも・・・どうぞ・・・」
二人は、前と後から、配り始めた。
(吹)「これお水です。」
(?)「ありがとう・・・・写真撮ってもいいかな?」
(吹)「はい・・・・他のみなさんにも、お水を配らないといけませんので、配りながらで、よければ構いませんよ。」
(?)「ありがとう。」
・・・・・・・・・
(風)「水です・・・」
(?)「本当に、可愛いね~。本当に男の子?」
(風)「はい。そうですが・・・・?」
(?)「写真撮らせてください・・!」
(風)「写真ですか・・・?でも、俺・・・・そんなに・・・撮られるほど可愛くないですいよ?」
(?)「いやいや!かわいすぎるから!水配りながらでいいから!ねっ!」
(風)「別にかまいませんが・・・・」
風丸が、了解を出すと、周りからも、シャッターの音が聞こえてきた。
・・・・・・・・・・・・そして、一時間後・・・・
(吹)「オープンです!」
(風)「順番にどうぞ・・・お席に案内させていただきます。御主人様。」
(吹)「こちらです。御主人様」
風丸達は、せっせと、仕事を始めた。そして、午前の部が、終わった。
(風)「やっと、終わった・・・・」
(吹)「僕も・・・・さすがに、応えた・・・・」
二人は、ぐったりしながら、昼ごはんを食べた。
午後は、四時からだ・・・それまでは、自由時間・・・
(風)「よし、ちょっと休んだし・・・ちょっと、陸上部の模擬店にでも、行ってこようかな・・・?」
(鬼)「きっと、一時間前くらいには、また、たくさん来ると思う。早く戻ってこいよ!」
(風)「うん。わかった!」
風丸は、着替えて、急いで、陸上部の所に行こうとした。
しかし、後ろから、声をかけられた。
(?)「ねえ、君・・・」
(風)「・・・・?なんでしょう?うわっ!」
風丸は、口をハンカチかなんかで、押さえつけられて、眠らされてしまった。
・・・・・・・・そして・・・
目を開けると真っ暗だった。目隠しをされているんだろう。手も自由に動けなかた。縛られているんだろう。立てなかった。足も縛られているんだろう。
今の状況に気がついた風丸は、暴れだした。
(風)「なっ!ここは!」
(?)「おっ?起きたか・・・・」
(?)「お前、サッカー部にいた、メイドさんだろう。」
(?)「本当に男の子何だな・・・・」
風丸は、今の声を聞いて、ここにいるのは、三人だと認識した。
(風)「だれだ!お前たち!」
(?)「誰でしょう・・・・」
(?)「お前、一人で、人があんまりいない所に、逃げてくれたから、捕まえるのが、楽だったよ。」
(風)「そんなこと、聞いていない!ここは!どこだ!」
(?)「怒っている顔も可愛いね~」
(風)「くっ!」
風丸は、今気がついた。なぜ、男だとわかったのかと・・・・あの時、みんなに女顔と言われたのに・・・・
(風)「寒い・・・・」
(?)「そりゃそうだ!君、今、裸だもん!」
(風)「はだ!そんな!」
(?)「さあ、もう、逃げられないよ。」
風丸は、涙を出すことしかできなかった・・・・
・・・・・・・・・・・
(鬼)「風丸遅いな・・・・」
(円)「俺、ちょっと、陸上部を見てくる・・・」
円堂は、急いで、向かった。
陸上部の所に、向かうが、いきなり、変な音が聞こえた。
円堂は、急いで、行ってみた。こっそり、のぞいた。そこには、三人の男に抱かれている。風丸だった。
(風)「やめ・・・・あっ!・・・」
風丸は、とても苦しそうだった。
(円)「やめろ!お前ら!」
(?)「おや、王子様登場か?」
(風)「この声・・・・円堂・・・?」
(?)「いいだろう。やれ!お前ら!そいつに興味はない。」
ボスの一言で、目を隠されていた、俺でもわかった。円堂の声が聞こえた。
(円)「くっ!なんだ!うわっ!ガハッ!」
殴られている音と、蹴られている音・・・・
聞こえたのは、それと、円堂が苦しんでいる声だった。
(風)「円堂!円堂!」
(?)「おっと・・・・お前の相手は、俺だぜ!」
(風)「えっ!やあ!やめ・・・・!あっ・・・・!」
風丸の声が、その部屋にまた響いた。
その声に、殴られている、円堂が起きた。
ふつうは、キーパー技として、使う技を、周りの奴らにやった。
(円)「正義の鉄拳!」
二人は、殴られて、気絶した。
(?)「なっ!お前!よくも!」
(円)「放せ!風丸を放せ!俺は、風丸を絶対に助けるんだ!」
(風)「円堂・・・・あっ・・・!やっ・・・・」
(?)「と、言われても・・・・いま、こいつは、俺のものだぜ・・・」
(風)「そんな・・・ちがう!・・・あっ!あああ!」
(円)「なら、抜け!早く!」
(?)「でも・・・・気持ち良さそうだろう・・・」
(円)「風丸。気持ちいいのか?お前の言葉で、俺は動く・・・」
(?)「変なこと言ったら・・・わかっているのか!」
作品名:part5 作家名:mai