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刹那 甘露
刹那 甘露
novelistID. 28816
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だって、恋しちゃったんだもん!

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埼「はあ、・・・・・」
東「おい、あれどうしたんだ?」
神「さあ~?なんか、さっきからああしてため息ばかりついてるけど?」
茨「病気か何かかな?」
栃「それにしちゃあおかしいぞ?だって、何回話しかけてもこっちを見ようとはしないんだぜ?」
千「おい、それって・・・・・こ「埼玉ちゃんは、きっと恋してるのよ~♪」
新島の言葉を聞いた関東メンバーは雷に打たれたような衝撃が加わった。
「「「「こ・い・だと・・・・・・・・・・・・・・・!」」」
埼玉のことをひそかに思っていた、メンバー自分かもしれないと思う反面、もし他人だったら・・・・とよからぬことを考えていた。
新「まだ、恋だと決まったわけじゃ「いや、絶対恋だね!あんなことなかったよ。」っつ」
神奈川の言う通りである。今まで、埼玉にあんな思いつめるようなことはなかった。
さて、恋だと断定したメンバーは相手は誰なのかを探すことにした。
まず、全員でいったって、意味がない。なので、新島と、神奈川が行くことになった。
神奈川には小型式のマイクをつけてもらっている。

神「埼玉、最近元気ないね。どうしたの?よかったら聞くよ?」
神奈川の優しい言葉に決心がついたのか、ゆっくりゆっくりポツリポツリと話し始めてくれた。
「あのですね、僕、恋しちゃったみたいなんです・・・。」
バリーン。
東京たちが隠れている部屋にガラスの落ちる音が響きわたる。
神奈川も笑顔をキープしている。
「それで、その人は?」
「実は、こないだ、日本こと菊さんの家に行ったことがありまして・・・・・・そこで、
たまたま、遊びに来ていた、別次元の茨木さんにであいまして・・・・それで・・・」
ガラガラガッシャーン!
東京たちは、呆然とした。
この次元の人間だったらころ・・・ごっほん!たのに、別の次元のそれも、会ったことにないやつ・・・・

東京たちはまずその出会いを作った日本の所に向かったのでした・・。



     「「「「「責任とれやー!!!!」」」」」