二次創作小説やBL小説が読める！投稿できる！二次小説投稿コミュニティ！

ブシュウウウーーーー



澪「わあっ！また出た！？」

さわこ「やっほーーーー」

律「さわちゃん...来るなら普通に来てよ...」

さわこ「だってあの出囃子じゃみんな驚かないもの」

梓「なぜ私達を驚かす必要があるんですか...」ﾊｧ

さわこ「まぁまぁいいじゃない、ところで今何時かしら？」

紬「夜の１１時ですけど...」

さわこ「そろそろみんな眠たいんじゃない？」

唯「眠いよ〜」
澪「疲労がピークです...」
律「もう寝させて〜」
紬「確かに疲れました...」
梓「私もさすがに寝たいです」

さわこ「そう言うと思ったわ、ではここで...」ｶﾞｻｺﾞｿ

一同「「「「「？」」」」」

さわこ「美人教師山中さわこの就寝具争奪早押し映画クイズ〜！！！」ﾃｯﾃﾚｯﾃﾃｰ

唯「クイズ？」
澪「今度は何ですか...？」

さわこ「さっき見た映画についての問題をみんなには答えて貰うわ」

律「そんなのいから寝させてよ...」

さわこ「だ・か・ら！早押し争奪クイズって言ったでしょ！？」

さわこ「クイズをいかに早く正解するかよってみんなが使う就寝具が変わってくるのよ」

さわこ「では早速第一問目！」ｼﾞｬｼﾞｬﾝ

律「も〜めんどくさいなぁ...」ﾊｧ
唯「まぁまぁりっちゃん、さわちゃんの好きにさせようよ」

さわこ「こらっ！私語は禁止よ！ｺﾎﾝでは問題です！」

さわこ「さっきみんなが見てくれた映画『プレデターズ』の主人公ロイス役の俳優の名前は！？」

唯「えぇ〜わかんないよ〜」
澪「えーっと...」
律「名前が出てこない...」
紬「見たことはあるんだけどねぇ」
梓「う〜ん...！ハイっ！！」ﾊﾞｯ

さわこ「はい梓ちゃん！」

梓「エイリアン・ブロディ！」

さわこ「ブッブー残念！おしい！」

梓「あちゃ〜」

律「あっ思い出した！！」ﾊﾞｯ

さわこ「はいりっちゃん！」

律「エイドリアン・ブロディ！」

さわこ「ピンポーン大正解！！」

律「よっしゃあ！」ｶﾞｯﾂ
唯「おお〜りっちゃんすご〜い」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
澪「あぁ〜そうだったぁ〜」
紬「梓ちゃんナイスフォローね」
梓「うぅ...悔しいです...」ｼｸｼｸ

さわこ「りっちゃんが１抜けってことね。じゃあ続けて二問目いくわよ〜！」

唯「よしっ次こそは！」ﾌﾝｽ

さわこ「第二問！物語中最初の犠牲者であるクッチーロを...」

澪「はいっ！！」ﾋﾞｼｯ

さわこ「はいっ澪ちゃん！」

澪「ダニー・トレホ！」ﾌﾝｽ

さわこ「ブッブー不正解！」

澪「えっ！？どうして正解じゃ...」

さわこ「問題を良く聞いて！クッチーロを演じているのはダニー・トレホですが...作中で彼が使っていた武器の正式名称は！？」

澪「ひっかけ...」ｶﾞｯｸｼ
唯「澪ちゃん残念だね」
梓「てか、そんなのわからないですよ！！」
紬「はい！」ﾋﾞｼｯ

さわこ「はいっムギちゃん！」

紬「Hecklar＆Koch MP5Kです」

さわこ「ピンポーン大正解！」

紬「うふふ...やったわ♪」
唯「ムギちゃん...」
澪「スゴイ...」
梓「なんで知ってるんですか...？

さわこ「ムギちゃんおめでとう！さぁどんどんいくわよ〜」

唯「よーし次こそは！」

さわこ「第三問！この作品に出てきたプレデターの種類は...」

梓「はいっ！」ﾋﾞｼｯ

さわこ「はいっ梓ちゃん！」

澪「(梓のヤツやっちゃったな...)」ｸｸｸ
唯「(絶対引っ掛けじゃん)」ﾋﾋﾋ

梓「４種類です！」

さわこ「ピンポーン大正解！問題の続きはプレデターの種類は何種類か？正解は４種類ね」

唯澪「「......」」ﾎﾟｶﾝ

梓「お先です♪」

さわこ「さぁ最後の問題よ！２人共頑張って！」

唯澪「「(絶対に勝つ！！)」」

さわこ「最終問題！この映画は...」

唯澪「「ｺﾞｸｯ...」」



さわこ「何時から上映された！？」

唯「えっ！？」
澪「ちょっと待ってください！内容じゃないんですか！？」

さわこ「さぁさぁ！何してるの！早く答えなきゃ！」

澪「そんなぁ...えーっと確か...」

唯「はいっっ！」ﾋﾞｼｯ

さわこ「はいっ唯ちゃん！」

唯「えーっと...９時...９時..」ｳｰﾝ

澪「(唯！頼む！！間違えてくれ！)」

さわこ「唯ちゃんはっきり言いなさい！」

唯「はい！えーっと...２１時３０分です！！」ﾌﾝｽ



さわこ「大正解！！おめでとう唯ちゃん！」

唯「やったー！！」

澪「あぁ〜そんな...」ｶﾞｯｸｼ

さわこ「じゃあ選ぶ順番はりっちゃん、ムギちゃん、梓ちゃん、唯ちゃん、澪ちゃんの順番ね」

律「よっしゃあ！」
紬「嬉しいわ」
梓「まぁまぁってとこですね」
唯「ドベじゃないだけいいか」
澪「嫌な予感しかしない...」

さわこ「それじゃあお願いしまーす！」

さわこの合図とともにお姫様ベッド、普通のベッド、普通の布団、ハンモック、寝袋が運ばれてきた

さわこ「まずはりっちゃん！この中から好きなものを選んでね」

律「当然...お姫様ベッドだ！」

さわこ「はい、じゃあ次はムギちゃん」

紬「そうねぇ...じゃあお布団で」

さわこ「あらベッドじゃなくていいの？」

紬「いいんです♪」

さわこ「わかったわ、じゃあ次は梓ちゃん」

梓「ムギ先輩ありがとうございます！ベッドで！」

さわこ「よっかたわね梓ちゃん♪次は唯ちゃんよ」

唯「うーん...どうしようかなぁ...もうハンモックでいいや」

さわこ「じゃあ自動的に澪ちゃんは寝袋ね♪」

澪「(まぁハンモックよりマシか...)」

さわこ「じゃあみんな決まったところで就寝ターイム！」