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平沢マサトシ
平沢マサトシ
novelistID. 31903
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24時間耐久鬼ごっこ×けいおん

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AM8:00


唯「よーしあと1時間!」
澪「本当に...辛かったぁ」
律「でもようやく終わるなぁ...」
紬「そうねぇ」
梓「終わったら家でグッスリ寝ます」
唯「私も〜」
澪「私だって...」
律「24時間は眠れるな...」
紬「(私は...ウフフ...画像データで...)」ハァハァ
梓「(この人は...)」

唯「ねえ振り返ってみない!?」
澪「何をだ?」
唯「このゲームをだよ〜」
律「あっいいかもなぁ」
紬「何だかんだでもう終わりだものね〜」
梓「やりましょう!」
唯「じゃあどの罰が1番イヤだったか言い合おう!」



唯「じゃあまずあずにゃんから!」

梓「私ですか?そうですね...色々辛かったんですけど...」

唯「うんうん」

梓「やっぱり顔面パイですね」

唯「おお〜なるほど」
澪「私はてっきりタイキックって言うと思ってた」

梓「あぁ〜あれも痛かったんですけど...パイよりはマシですよ」

紬「本当に?」

梓「本当ですよ、ほらっ髪の毛にまだパイが付いてますよね?」

律「どれどれ...うわっこびり付いてんなぁ〜」

梓「これはイヤですよ...」



唯「じゃあ次はムギちゃん!」

紬「そうねえ...私は虫食いかしら...」

唯「ああ〜純ちゃんのヤツね」
律「まぁあれはなぁ...」
梓「度々すいません...」

紬「私、みんなでティータイムするのって大好きなの」

紬「それを壊されたのは...本当に嫌だったわ」
唯「あれはひどかったもんね...」

紬「まぁ最後に復讐出来たからいいけど♪」
澪「(ムギってやっぱり怖い...)」



唯「じゃあお次はりっちゃん!」

律「そうだな...私は超悪臭靴下だな」
梓「あれですか...」

律「実はまだ少し臭うんだ...」
澪「本当か?」

律「あの臭いは酷かったなぁ...ムギ、あれは何の臭いだって言ったっけ?」
紬「腐ったゲ○ウ○コのこと?」
梓「わあ!さらっと言わないで下さい!」
澪「こらっバカ律!」ポコッ
律「いってぇ...」
唯「あははは面白かったね〜あれは//」



唯「じゃあ次!澪ちゃんの番だよ」

澪「私は...ん〜色々あったけど...」

唯「何々!?」

澪「う〜ん...やっぱり恐怖たい...」



ブシュウウウーーーー 鬼(ヘビ背中入れ)登場



唯「ひええ!」
澪「もおこんな時に!」
律「げっ!ヘビ背中入れ!?」
紬「捕まったら大変だわ」
梓「絶対にイヤです〜!」

鬼(ヘビ背中入れ) ダッダッダッダッダッダ

澪「いやあああああ!」
律「うわああああ!」

唯「あっあっちに行ってくれた...」ゼーゼー
紬「私達は...助かったわね...」ハァハァ
梓「しかも...壁際に追い込まれてますよ...」ハァハァ

鬼(ヘビ背中入れ) ダッダッダ スタスタスタ

澪「絶対にイヤだああああ!」
律「おいおいおいおい!どうする!?」
澪「お前捕まれよ!」
律「なんでだよ!」
澪「お前ヘビは平気だろ!?」
律「そんなわけあるかあ!」

鬼(ヘビ背中入れ) ジリジリジリジリ

澪「ひいい..どうするんだよ!?」
律「よし!二人共別々の方向へ逃げよう」
澪「まあそれが妥当だな...」
律「恨みっこなしだからな!」
澪「わかってる!」

澪律「「せーのっ」」ダダダッ

鬼(ヘビ背中入れ) ダダダダダダ


澪「いやあああああ!なんでこっちに〜!!」
律「助かったぁ...」

鬼(ヘビ背中入れ) ダダダダダ ガシッ

澪「やだああああああ!!」


罰執行 補充要員5名登場 澪をガッチリと押さえる


澪「やだあああ!!いやあああ助けてえええええ!!!」ジタバタジタバタ

鬼(ヘビ背中入れ) ニョロニョロニョロニョロ ポイッ

澪「ひしぎゃあああああああああああああああああああ」ドタバタ ガシャン ドタン

唯「うわあああ...」
律「今までにない暴れようだな...」
紬「そんなに嫌かしら?」
梓「嫌ですよ...」


澪「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ...」

唯「あの〜...澪ちゃん改めて聞くけど一番嫌な罰は 澪「今のヤツだっ!!!」

唯律紬梓「「「「......」」」」



唯「じゃ...じゃあ最後は私ねっ!」
律「お...おうっ!唯は何なんだぁ!?」

唯「私はねぇ〜...ん〜さっきの顔面納豆かな?」
紬「あれは嫌よねぇ」

唯「うん...まだ臭うの...」
律「どれどれ...うわっクサッ!」
梓「律先輩ひどいですよ!そんなに臭いわけ...」クンクン
梓「ひえっ!くしゃいです〜」
紬「唯ちゃん臭いわ...」
唯「そんなぁ...どうしよ〜」
澪「トイレの石鹸で顔を洗ったらどうだ?」
唯「うぅ〜そうするしかないかぁ」トボトボ
律「澪復活したのか?」
澪「まあな...」



AM8:30


唯「やっと終わる...」
澪「長かった...」
律「壮絶だったなぁ」
紬「でも...結構楽しかったわ」
梓「私もです...」
唯「そうだね〜みんなと一緒に24時間も居たわけだからねぇ」
澪「ハプニング続きのキャンプみたいなものか?」
律「そんな感じだな」
紬「みんなと心が一つになれた気がするわ」
梓「これでより一層絆が深まりましたね」


唯「私みんなのこと大好き!」
澪「私だって!」
律「これからもずっと一緒だからな!」
紬「離れていても心は一つよ!」
梓「みなさんと出会えて本当に良かったです!」



ポンポンポンポンポン

一同「「「「「うわあああ!」」」」」

さわこ「やっほーーーーー」

唯「最後の最後で...」
澪「慣れたと思ったのに...」
律「すげー悔しい」
紬「これも思い出の一つね...」
梓「まぁそうですよね」

さわこ「あらみんな〜なんだかいい顔してるじゃない♪」

唯「そりゃね」
澪「ああ」
律「そうだな」
紬「うふふ...」
梓「ですよね」

さわこ「??何よみんなして〜...まぁいいわ、それより私からの個人的なプレゼントがあります!」

唯「食べ放題!」
澪「ポールのベース!」
律「キースのスティック!」
紬「画像データ!」
梓「日焼け止め!」

さわこ「それじゃなくて、別のものよ!」

一同「「「「「???」」」」」

さわこ「この日の為に私と和ちゃん、憂ちゃん、純ちゃんの4人で練習した曲を聴いて欲しいのです!」

唯「おおサプライズ!」
澪「何を演奏するんです?」

さわこ「『冬の日』よ」

律「えっ?私達の曲の??」

さわこ「そうよ!みんなで一生懸命練習したんだから!」

紬「嬉しいわね//」
梓「いつの間にしてたんですかね...」

さわこ「それと私達なりにアレンジも加えてあるの」

澪「アレンジ?」

さわこ「歌詞にこのゲームでのあなた達を描いてみました」

律「何言ってるの?」

さわこ「だーかーら!替え歌よ!替え歌!」

唯「へぇ〜面白そうだね!」

さわこ「ちなみに歌詞はみんなでさっき考えました」グッd

梓「なんじゃそりゃ...」

さわこ「とにかく聴いてね!準備するから!」スタスタスタ