\いないれ∞短編集/
いや、頭のキレる鬼道さんなら絶対気づくはずだ
「佐久間、後頭部が何故か重い気がするんだが…
気のせいか?」
「それは気のせいじゃないです!」
「………え?」
しまった、墓穴!!
でもさでもさどうすればいいんだ!?
「鬼道さん、ドレッドヘアーにペンギンが
くいついてますよ。」
とか
「鬼道さん、どうやらドレッドヘアーを
餌だと間違えているやつがいますよ」
なんて。
絶対無理だぁぁ!!
口が裂けても言えない!!←
「どうしたんだ、佐久間。
急に頭を抱えて……」
俺は覚悟を決めた。
言うぞ!
このままじゃ鬼道さんのドレッドヘアーが危険だ!!←
「鬼道さん!ドレッドヘアーにペ(ブチッ」
ブチッ?
俺が鬼道さんの後頭部に目をやったとき、
俺と鬼道さんの叫び声が聞こえたのは言うまでもない
「鬼道さんのドレッドヘアーがあぁぁ!!」
ーあとがきー
という名の反省。
またまたグタグタすいません!!
きっと二人が水族館に行ったら
こんな感じ…が良い (笑)
そういえば、友達が鬼道さんを見て
「あ、やきそば。」
と言ったのが衝撃的。
作品名:\いないれ∞短編集/ 作家名:ゆいっぺ