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平沢マサトシ
平沢マサトシ
novelistID. 31903
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鈴木純がやって来た

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どうも中野梓です。

今日は皆様にある日の部室で起こった出来事を紹介したいと思います。

その日もいつも通り練習をしていました。




ジャーン

唯「ふい〜終わったぁ」グテー
澪「こらっ唯、今日はしっかり練習するって約束したじゃないか!」
律「でも澪〜私も疲れた...」
梓「律先輩!部長じゃないですか、しっかりして下さいよ!」
紬「でもちょっとだけ休憩しない?」

唯律「「さんせーー!!」」

澪「仕方ないなぁ...ちょっとだけだぞ」
梓「はぁ全く...」
紬「うふふ、私お茶淹れるわ」
唯「ムギちゃん!今日のおやつは何?」
紬「唯ちゃんの大好きなイチゴショートよ♪」
唯「おぉ〜ありがと〜、ムギちゃん大好き♪」ダキッ
紬「もぉ〜唯ちゃんたら//」
律「私も大好きだぜー!」ガバッ
紬「りっちゃんまで//」
澪「食べたら練習するからな!」ビシッ

唯律「「わかってまーす!!」」

梓「本当にわかってるんですかね...」



ここまではいつも通りです。

普通ならこの後ティータイムに入り、終わったら練習する予定でした。

しかし、『あいつら』の登場で私達はとんでもないことに巻き込まれてしまったのです。




紬「紅茶が出来たわよ〜」
唯「わ〜い!お茶だよお茶〜//」
律「早く飲もうぜ〜!」
澪「はぁ...全く」
梓「子供みたいですね...」

一同「いただきまー...」



ガチャッ ?「失礼しまーす」



一同「?」クルッ

憂「おはようございまーす」
純「......」モジモジ

律「憂ちゃんと...鈴木さん?」
唯「憂〜どうしたの?」

憂「うん、ちょっとね」
純「......」モジモジ

梓「純、どうしたの?」

純「へっ!?...う、うん...」モジモジ

憂「ほら純ちゃん行きなよ〜」

紬「どうしたの純ちゃん?様子がおかしいわよ」

純「うぅ〜...」モジモジ

憂「私が代弁しようか?」

純 コクッ

梓「なんなのよ純...」

憂「澪さん!」

澪「はいっ!?」

憂「今日、純ちゃんは澪さんに用があってここまで来ました」

澪「私に?」

憂「はい、ほら純ちゃん!勇気を出して!」

純「うん...」テクテク

澪「鈴木さん、私に用って?」

純「あっ...あの...その...っ澪先輩!!」

澪「ひえっ!な...何?」

純「これっ!誕生日プレゼントです!!」スッ

澪「えっ!?」

律「澪の誕生日って1週間前じゃん」
梓「遅過ぎじゃないの!?」

憂「恥ずかしかったもんね?」

純 コクッ

唯「でも澪ちゃん、せっかく純ちゃんが持って来てくれたんだから」
紬「澪ちゃん、受け取るべきよ」

澪「あっあぁ...ありがとう、鈴木さん」

純 カァァァ グイッ

澪「えっ!?ちょ、ちょっと何で腕を掴むんだ!?」

憂「じゃあこれで純ちゃんは澪さんと付き合うってことで...」




一同「はああああ!!??」