転生先はインフィニット・ストラトス
千冬もそこは驚いていた
チョキの格闘は攻撃力は中くらいでまだ射撃の方が強いぐらいだ
そこであえて格闘でくることは予想外のようだった
「ぐっ・・」
これは攻撃を食らいHPがかなり減少した
しかしこれで千冬先生はSPが満タンになるだろう
そのままスキル2を発動させた
「スキル2『攻撃力アップ』」
織斑千冬
HP80%→60%→40%
SP30%→100%
攻撃力アップその名のとおり自分の機体の攻撃力を上昇させる
そしてビームサーベルを戻しガーベラストレートを抜いた
「これで決めさせてもらうぞ」
「やれるもんなら!」
千冬先生は前に突っ込んできた
剣術は千冬の方が上
だが性能と体の能力は俺の方が上だ
俺は体の中のSEEDを発動した
頭の中がクリアーになり、次の敵の行動がゆっくりを見えた
俺はアストレアを限界まで背中を後ろに曲げガーベラストレートを避けるが
HPが削られSAを放ってくるが
「甘い」
「なっ!」
SAを同時に発動することで合殺しその後プロトGNソードで斬り・・
『終了、勝者古手雅樹』
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・」
「これでもまだ自分は弱いか?」
「・・・はい・・」
「・・・そうか・・」
「でも俺はこう思いました
人類全てが弱者で強者なんていないと思いました」
「・・・ふっ・・吹っ切れたようだな」
「はい・・でもあの子を守れなかったのは事実です、二度と同じ過ちを繰り返させないよう
努力するだけです」
「・・そうかわかった」
「それじゃ、私はこれで」
俺は何かすっきりした気分だった
作品名:転生先はインフィニット・ストラトス 作家名:古手雅樹