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ケンカするほど仲がいい。

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「さつきテメェ何勝手なことしてくれてんだよ!
あんなもんケガのうちにも入んねーよ余計なお世話なんだよ!!」


『でも…赤司君相手ならまたムチャするでしょ!?
もしそれで万が一…』


「だからそれがよけいなお世話だっつってんだよ
いつからオレの保護者になったんだもう二度と顔見せんな“ブス”!!」



なんで…心配してスタメンから外したのに…
どうしてわかってくれないの……???

そう考えてたら涙が出てきた。


むかつく…

((バコッ


「って(汗」

心配してあげてるのに、何よ!!!!!


『もう知らない!何よ青峰君のガングロ!!』

「さつき!オイ!(ガ…!?)」


いきなりの暴言とケンカにイライラした私、桃井さつきは

青峰君の顔に思いっきりノートを投げつけて行先も決めず走った。















『ここ、どこだ………?(-_-;)』

ただただ走りまくってついた先はなんだか妖しい雰囲気の

トンネル………。



男「ねぇー、キミキミ!!」

『え…?』

後ろを振り返るとチャラチャラした男が2~3人いた。

男「キミ、可愛いね?名前なんてゆーの?」

いきなりナンパ?!

『ぇ…さ、さつきですけど…??』

男「名前も可愛いじゃん。ねぇ、今から楽しいことしない?」


キタァァァァーーーーーーーーーーーー(汗

こういう時は断んなくちゃ…!!


『ぇ、いや…今はちょっと……』

男「えー?いいじゃん、彼氏いたり?」

『いや、いませんけど…(好きな人はいるもん!!)』

男「んじゃ、あそぼーww」


がっちり腕をつかまれて、怖くて怖くて背筋を冷たい汗が流れる


『ぃ、イヤ…やめて……!!』

結構大きい声で叫んでやった………でも、、、




その人はニッコリした。でも、目は笑ってなかった……

男「さつきちゃんに拒否権ないから^^」


奴がにっこりほほ笑んだ瞬間、自分の腹部のあたりに激痛が走る。

『いっ…!!ケホケホ…』

男「男が女に必ず手ぇださないって限らないから」


足に力が入らなくて崩れ落ちそうになったけど

殴ってきた人じゃない人2人に両腕をつかまれ、なんとか立っていられた


『ヤ…やめっ……』

痛すぎて抵抗できない私のブラウスを脱がす男…

私の鎖骨あたりを舌で舐めまわしてくる


気持ち悪い…でも、怖くて声があまり出ない…

『たすけ…てっ』


男「ここは人通りが少ないから誰も助けてくれねぇよww」




男がブラのホックに手をかけたとき……


「はぁはぁ……どのツラでさつきに手ぇだしてんだよ…」


その声は紛れもなく…

『あ、青峰君?!』


走って追いかけてきたのか、息を切らしている…



「はぁ…あんまり心配させんなよ…」


男「なんだ、オメェ…?」


「こいつは俺のだ、返せ」

そう言った青峰君の目はオオカミのごとく光り輝いて

男たちを睨みつける。


男「っチ……男いなかったんじゃねぇのかよ

………行くぞ。」



ビビった男たちはあっけなく終わり、急いで去ってしまった。




















力が抜けて、コンクリートに崩れ落ちる私。

そして、走ってきたのか



私たち以外誰もいなくて、一気に静まり返る。

そこで切り出したのは青峰君だった………


「ぉい、いつまでシリモチついてんだよ?」


ケンカの後にかけてくる言葉がこんななんて、ホントむかつく。

でも、青峰君らしいなぁ…


『なんかホッとしちゃったら…立ち上がれなくなっちゃった////』

私ったら、恥ずかしい////



「ほら…早く乗れ」

顔を上げると青峰君の背中が見えた。

これは、もしかして…おんぶしてくれるってこと?


『ぉ、重いからいいよぉ////』

「何言ってんだ、重いのなんか知ってるしww」

女子にかける言葉じゃない言葉でにっこりする青峰君。

『ちょ…////サイテー(ーー゛)』


「はやくしねーと襲うぞ」

『////』


それはもっと嫌だったから、しょうがなく乗るワタシ。




















『ねぇ、なんか喋ってよ?』


あれからずっと喋らずにおんぶしてうちに帰る道を歩く。

私はおんぶされてるから歩いてないんだけど…ww


「だって、重くて喋る体力ないww」


………ホント、サイテー(ーー゛)

何も言わずに思いっきり青峰君の頭を平手打ちで頭を叩く。


「はは、嘘だよww」

『本当に女心分かってない。さっきだって、私のこと…』

さっき、ブスって言われたのが頭に残ってて思い出したら

泣けてきた……


『ふぇ……青峰君のバカー゚(゚´Д`゚)゚』

「泣くなって?










俺がほんとにそんなこと考えてるわけねぇだろ…
















だって、俺はお前のこと好きなんだからよ?」







え…???




『今、なんて??』


聞き間違い?

でも、私には…そう聞こえた。







「はぁ?

しゃーねぇな、もっかいだけだかんな?」


そう言って、私を下ろして青峰君と向かい合うようにした。




「俺は、さつきのこと………」


なんだか恥ずかしくて下を向いてたらいきなり青峰君の顔が近づいてきて…



((ちゅっ


「こう思ってるってことだ。つまり、好きなんだよ。」



聞き間違いじゃなかった。

青峰君らしいくて、なんだか可愛い……






『私も////』









作品名:ケンカするほど仲がいい。 作家名:李皇