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のび太のBIOHAZARD『THE NIGHTMARE』

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「扉が消えた訳が解ったんだよ。・・・・・・・・・・・多分。」
スネ夫が聞き返す。
「ん、消えた訳ってなんだよ。」
のび太は聖奈の方を向き、話し出す。
「聖奈さん。さっきそこの石像の横に座っていたよね。もう一度そこに座ってくれないかな。」
「ああ、は、はい!」
と、聖奈はさっきと同じ所に座った。すると、さっきと同じ物音がした。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
「あっ、ドアが現れた。何で解ったんだよのび太。」
「僕の位置からは、ドアと聖奈さんの両方が見えるんだ。それで聖奈さんが動くのと、ドアが消えるのが同時に起こったのが見えて、もしかしたらって思ったんだ。」
のび太が見事な説明をすると、スネ夫は感心した。
「へぇ口よく解ったなのび太。よし、聖奈さんはそこに居てくれ。僕達は中の探索をしているから。」
「はい、2人とも気をつけて。」
聖奈が言葉を掛けると、2人は警戒しながら中へ入っていった。中でスネ夫が呟いた。
「どうやらここは校長先生の趣味の部屋らしいぞ。」
「でも今はそんなこと言ってられないんじゃない?」
「まあ、非常事態だしな。ま、早く調べるか。僕は部屋の右半分を調べるからのび太は左半分を調べてくれ。」
「よし、解った。」
2人は探索に取り掛かった。しばらくして、スネ夫が話す。
「こっちは収穫なしだ。のび太は?」
「こっちは、更衣室の鍵が1つだね。」
「それだけか、まあいいや聖奈さんも待ってるしこれでここの探索は終わるぞ。」
「OK了解した。」
とのび太が返事をすると部屋からでた。のび太は聖奈に報告をした。
「あの隠し部屋には更衣室の鍵しかなかったよ。」
「そうですか。ではここの探索も終わりましょう。」
「ああ、そうだね。」
とスネ夫が言うと3人は校長室をでて、職員室からでた。廊下に出ると、聖奈がのび太に向かって話し掛けた。
「のび太さん、探索してる途中でハーブを見つけましたか?」
「うん、校長室でグリーンハーブが2つぐらいかな。」
とのび太が言うと、のび太は2つのグリーンハーブをポケットから出した。
聖奈がそれを受け取ると、スネ夫とのび太に向かって話し掛けた。
「では私はハーブの調合をしに保健室にいます。怪我をしたら治療出来るように準備します。」
「そうか、なら探索は僕とのび太でやるよ。」
「はい、お願いします。」
会話を終わると、聖奈は保健室へ入った。そしてスネ夫はのび太に向かって話し掛ける。
「よしっのび太、あっちの会議室から調べるぞ。」
「ああ、解った。」
のび太とスネ夫は慎重に会議室のドアを開けた。