WJネタバレ黒バス感想集
169Q
センターカラー、黄瀬くん単独でした。
しかも鋭い眼差しで、(笑)が付かないモデルな感じ。
誠凜VS陽泉は誠凜の勝利で決着。
……まあ、予想はしてましたが。
そして、解説班の黄瀬によるモノローグの分析。
黄瀬って、あほな子っぽいのに、本当によく見てると感じるシーン。
一瞬でコピーできたりするってことは、それだけ観察力に優れてるってことだからなー。
本当にアホなん?って思う。別にひいき目じゃなしに。
これで頭まで良かったら恵まれすぎだから、対人関係のために装っているんじゃ……って思ったりもする。
なんて考えたら、シリアスで暗い感じになるので、あまり考えなーい。
さて、このモノローグ分析でのポイント。
黒子を見て「諦めるってことを知らなすぎっスよ…ホント」と思う。
本当に黒子が好きなんだね!と黄黒的においしいのですが、それはひとまず置いておいて、なんか、伏線のにおいがしませんか???
次の海常VS福田総合学園で、黄瀬くんが諦めそうになって、でも黒子のことを思い出して……とか。
そんな展開を激しく希望!!!!
そして、試合を終えた誠凜メンバーと、これから試合の海常メンバーがすれ違う。
そのすれ違う一瞬に、黒子「準決勝で待ってます」、黄瀬「モチロンっスよ」!!!!
黄黒的に萌えたーーーー!!
めずらしく黒子から黄瀬への愛を感じた。ツンデレのデレですねっっ。
というか、ってことは海常が勝つという展開なんだよね、そして待っている黒子と準決勝で会うってことなんだよねってワクワクした。
のも、つかのまのことでした……。
海常の試合の相手である福田総合学園には、黄瀬くんが中二の頭に帝光のスタメンになるまえに別の五人目がいたことが判明。
その元五人目は、灰崎祥吾、最も危険と言われた男。
ちょうどそのころ、灰崎は火神のまえでアレックスに暴力を振るっていた(氷室は灰崎にやられたと思われるケガをしている)。
やっぱり、どーしても先の展開を考えてしまいますよね。
それで、海常は誠凜にまた負けるんだろうな……って思う。
なぜなら誠凜は準決勝で負けるわけにはいかないから。
準決勝で負けるぐらいなら、ゾーンに入った紫原のいる陽泉に負けていたと思う。
陽泉に勝った時点で、誠凜は優勝、少なくとも決勝には行くと読んだ。
だけど、また海常は誠凜に負けるの? なんだか海常って弱いチームみたい。キセキの世代の一員である黄瀬くんも強い感じがしなくなる。
って、なるかなって思った(まあ、普通に考えたら、黄瀬くんはまだ一年生で、まだまだこれからなんだけど)。
そしたら、海常は誠凜に負けるにしても、なんか大きな理由(ハンデ)があることにしてしまえばいいんじゃないかって考えました。
……たいへん想像したくないことですが。
黄瀬くんの負傷。
エースを欠いた状態での誠凜戦。
これなら負けても納得というと他のメンバーに申し訳ないのですがそんな感じで。
灰崎は元五人目として、現五人目の黄瀬くんのことを快く思ってなさそうだから、ケガをさせそうな気が……。
こういう状況でああいうキャラが登場したというのは、そういうことだとしか……。
いやいやいや、そんなこと考えたくない!
黒子っちが「準決勝で待ってます」って言って、それに対して黄瀬くんは「モチロンっスよ」って答えたんだから、きっと次の試合に勝って、準決勝で黄瀬くんは黒子っちと試合するんですよ!
そう信じたいです!!
作品名:WJネタバレ黒バス感想集 作家名:hujio