CLANNAD~赤毛の少年~ №3
その後、岡崎と春原と学校の事,仁の家の事,春原が男子寮に入ってる事にたわいのない話をして別れた。
【お兄ぃ、本当に面白い人達だったね♪】
「そうだね、僕も初めて会ったのに2人共凄く話しやすかった♪あと、転校した事も涙が心配だった
のが大きいけど!!今日学校に行って凄くいい所で、転校してきてよかったって思えたよ♪」
【私も、孤児院を出て2人で暮らすって聞いた時は、驚いたし!!不安もあったけど、それ以上に今
はお兄ぃと一緒の時間が増えて嬉しいよ♪前の学校は、遠くだったから帰ってくるのが遅かったもん#】プクー
涙は、仁が転校する前の学校に通っていた時を思い出して、頬を膨らました。
それを見た仁は、笑いながら『ごめん』と謝り涙の頭を撫でた。
【いいよ!!今日から、学校に行く時は途中まで一緒にいけるし♪帰る時は・・・・・・時間が違う
かもだけど、時々は帰れるかもだし?】
「うん、時々なァ♪あっ!!!そうだ!今日は夕食何にする?帰るつにでに、商店街に寄っていこう!」
【カレーにしよぅ!!!家に孤児院を出る時に持たせてもらった野菜があるし、ね!ね!そうしよう!!】
「わかったよ」ニコッ
そう言って、仁と涙は商店街へ買い物をしに行った。
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作品名:CLANNAD~赤毛の少年~ №3 作家名:ギルティ