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藤中 桐夜
藤中 桐夜
novelistID. 17828
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人殺しの会

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「貴方をいつか必ず殺します」
「そう?」
大歓迎。貴方は俺を殺したい会の3658人目の会員ですよおめでとう。直接宣言した会だと396人目か?数字はデタラメだけど、つかもっといるんじゃねぇかな俺ぶっ殺したくてたまらない人間。そんなヤツは何百人も死体積み上げ茨の道でずたずたに流血しながらここまでおいで。ウェルカム!両手広げて迎えてやるよ。何十年でも待ってやるよ。俺が生きてこうして人殺しの金で買った椅子に腰掛け血のように赤いワイン傾けてる間にさあ。ちょいとそこの貴女、俺のこと殺してみたくないですか、先週稼ぎ頭の夫が働いてた工場潰したのはウチなんです。ああそこゆくお兄さんも、貴方の両親が貴方の命を助けるためにした莫大な利子の借金、あれウチからなんです。おやあの少年の姉は一ヶ月前に誘拐しちゃいましたね。座り込む青年、わけのわからない契約書にサインしてすっからかんですか、それきっとウチのです。ああ貴方は親を亡くしたって?すいませんね邪魔だったもので。いいんですよ銃を覚え感情をたぎらし人殺しになろうと決意したって。俺なんか決意すらしてない純粋な少年を人殺しに仕立てあげ、ソイツ今や立派な幹部です。彼の友達何人も引きずり落として、馴染ませました。ひでぇ話。それに比べれば自らの意志だなんて、決定権が自分にあるだなんて、いい話。決意してやり遂げたそのとき3657人が拍手喝采しながら横取りしやがってと罵倒するでしょうがね。いや、それとも自分の手を汚さずにすんだとほくそ笑むんでしょうかね。さあはやくおいで。会員募集中、いつでもお待ちしています。
イタリアのキャバッローネボス、ディーノより。あーあ全く馬鹿みてぇ。
退屈でしんじまう、その前にお願い。
作品名:人殺しの会 作家名:藤中 桐夜