Muv-Luv MSigloo 1 日本帝国秘録
1997.3.31
篁邸
「そうか・・・唯依はそうしたいのだな?」
「はい、義父さま。私、早く衛士になってマイ技術特佐・・・いや、マイ大佐の下で働きたいんです!」
「それは帝国のためかな?それとも・・・マイ大佐が好きだからか?」
笑いながら巌谷は唯依に話す。
「ち、ちがっ!・・・もう!どっちもです!」
顔を赤くしながら答える唯依。
「わかったわかった。自分の好きになさい」
「えっ、それじゃ!」
「衛士学校に行ってもよろしい」
「!ありがとう!義父さま!」
こうして唯依の衛士学校入りが決まった。
作品名:Muv-Luv MSigloo 1 日本帝国秘録 作家名:mkmk0829