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【ＥＵ（イーユー）】
正式名称「Unknown Enemy（アンノウン・エネミー）」。４０年前に地球圏に侵攻してきた正体不明の敵性勢力で、その正体・目的も不明で、突如地球圏に襲来し各地で殺戮と破壊を繰り返している。超空間跳躍（ハイパージャンプ）が可能で、突如、母艦と共に現し、破壊と殺戮をした後に一瞬で消えるなどして、神出鬼没である。
【メタゾード】
ＥＵの主力機である人型巨大機動兵器で、生物的な曲面主体の形状が特徴で、多くの機体が尻尾状のパーツと、親指と小指が同じ長さとなった左右対称形のマニピュレーターを持つ。その戦闘能力は高く、Ｉ.Ｅ.Ｏ.の主力ＭＴ（モビルトルーパー）「ヒュッケバイン」を火力・防御力・機動力あらゆる面で凌駕する性能を誇る。そのため出現からの14年間は常に攻勢に立ち、幾つものコロニーを破壊して回っていた。敵であれば戦意を失った相手であろうと容赦なく撃墜したり、撤退する際には撃墜された友軍機を破壊・爆破処理を行うなど非情さを持ち合わせている。非常に堅牢な装甲を持ち、従来の通常兵器では傷一つ付けることができない。また、単体での超空間跳躍（ハイパージャンプ）を行うことができる上、母艦と共に大量に出現し、破壊と殺戮をした後に一瞬で消えるなどして、神出鬼没である。惑星アクーシャでは、ヒュッケバイン十数機を相手をしても僅か数分で、撃破した。さらに物量戦法による攻撃は脅威で、惑星アクーシャのベースキャンプを僅か30分足らずで壊滅させた。
【ガフラン】
ＥＵの主力機であるメタゾード。メタゾードの中でも多く使われている機体で、様々な装備をする以外、作戦や目的に合わせて改造された固体も多く存在する。その性能は高く、惑星アクーシャのベースキャンプを襲撃し、火の海に変えてしまったごど。
【ＭＴ（モビルトルーパー）】
大型の人型機動兵器。機動性や運動性能も高く、量産性にも優れている。その多くはＩ.Ｅ.Ｏ.の主力機として使われている。
【ヒュッケバイン】
Ｉ.Ｅ.Ｏ.の主力ＭＴ。性能は高く、機動性も高い。武器はビームライフルとビームサーベル、120ミリマシンガン、ロケットバズーカを装備している。しかし、ＥＵの主力機であるメタゾードの前では無力に等しく、大半は敗れている。
【ＡＸＩＯＭ（アクシオム）号】
ＤＥＡＶＡ（ディーヴァ）が所有する大型宇宙船。多くの物資や人員を搭載し、10年間、無補給で、宇宙航行し、さらに、最新鋭のシステムや自立制御が可能なコンピュータなど搭載しており、自動操縦も可能な最新鋭の技術を搭載した宇宙船である。
【超空間跳躍（ハイパージャンプ）】
宇宙で長距離の旅を縮めるための空間移動法。エネルギーが十分であれば銀河中何処でもいける模様。ただし、エネルギーが不十分もしくは座標位置が決めないと何処にワープするかわからない。多くの国家も多用している。
【芸能禁止法】
芸能活動を禁止する法例。禁止の規模は星によって異なり、絶対禁止の星もあればAKB0048の活動により制約の軟化をみせる星もあり、芸能活動が守られている星は「芸能絶対防衛圏」と呼ばれる。軍事政権が実権を握るD.G.T.Oは、「異星人及び生命体と遇戦闘に備えなければならない」という思想の元、強固な軍隊が組織される同時に“芸能”や“歌”が「人のココロを乱すもの」として、「芸能禁止条例」や「芸能禁止法」が成立、D.G.T.Oの勢力圏内では、芸能活動するものをテロリストと認定、芸能を厳しく弾圧した。また、それらを拘束するために強制鎮圧を行う。D.G.T.Oの勢力圏内では、芸能活動する者をテロリストと認定。それらを拘束するために時には「芸能絶対防衛圏」内でも平然と行いなど、強制鎮圧を行う。
【時空大戦】
21世紀初頭で引き起こした世界大戦。粒子加速器の実験途中、未知の物質、デュアリウムと未知の超時空生物キララの発見により、その技術と資源をめぐり、世界大戦が引き起こされてしまう。大戦により地球は、壊滅的なダメージを受けてしまい、地球に住めなくなった人間は、星間航法を利用し、銀河系内の数十の星に移民を進めた。これをきっかけに、人類は星間連盟を結成、そのときをもって星暦00年が制定された。
【ヘブンズベース】
ＩＥＯ総司令部。多くの戦艦や部隊を保有しており、多くの兵器を保有する移動要塞でもある。
【謎のカプセル】
惑星アクーシャの遺跡から発掘した白いカプセル。その中に謎の少女Eureka（エウレカ）が入っている。これが物語の重要な鍵でもある。他の勢力からは化石しか思われていない模様。