転生 魔法の力 5
俺、海陰 守は魔法少女リリカルなのはの世界に来た。一応アニメとか見たことがあるので、詳しいのだが実際来てみると、町の構造などは分からない。だからこそ、外出なのだが。
そして、歩いているときに、公園にたどり着いた。
遊具は無く。森に囲まれている庭みたいに見えた。
「休憩すっか」
公園にあった、ベンチに座りくつろぐ。
しかし、その時何かが森を抜け出してきた。
それは、何かだった。黒い炎だった。形を不規則にかえて動いている。
「なんだ!これ!?」
驚いたが、その何かがいきなり襲ってきた。
「うわっ!」
全力で右に回避した。
「たしか、こいつアニメでも出たな!」
なんとか、正体は掴めた。
ジュエルシード。それが奴の正体だ。たしか、次元に干渉できるほどのエネルギーがあって、確か全部で二十一個あったけ。そんな考えごとをしていても、ジュエルシードは襲ってくる。
ジュエルシードは元々は結晶体なのだが生命体などの精神に反応してそれによって具現化することがあるらしい。
「やっぱり、変身するしかないか」