ナルトの世界に転生者2
「へ~此処がナルトの世界か。そうだもう1回腕出してみよう」
涼はきになることがあるのかもう1度第3の腕もとい聖なる右をだす
「う~ん…やっぱり空中分解してない」
どうやら涼はこの第3の腕が空中分解してないことに疑問を感じているようだ
「う~ん…あ!!そうか!!この幻想殺しがあるからしないんだ」
涼はどうやら第3の腕はもう1つの特殊な能力をもった右手・幻想殺しがあるからしないと考えたようだ
「おお!!だったら俺、結構強い部類に入ってるかも!!…ってそんなことより喉渇いた」
涼は勝手に熱くなってしまって喉が渇いたので冷蔵庫に行こうとすると机に手紙が置いてある事に気づきそれをとって読み始める
「え~と、なになに」
涼へ
家は気に行ったか?早速だがお主には2時に火影の家にいってもらう。そこにはカカシなどがいるからカカシから事情は聞いてくれ。あと、火影の家にいったらできる限り喋るな。
それと能力についてじゃが第3の腕は空中分解せずに永遠と召喚できるようにしといたからありがたく思え。じゃがお主はその代わりにチャクラをすべてなくした。よってチャクラを使う術は使えなくなったぞ…その代わりワシが魔力を入れてやったからな感謝するがいい
まあ、とりあえず伝えることは以上だ。また何かあったら連絡する
優しい優しい神様より
涼は思った
「神様、ありがとう」
涼は心の中で言った。なんせ涼のためにここまでしてくれたのだから。そして2時に行くため現在の時刻を見ると
「1時50分…あと10分しかねえじゃねえか!!」
時間がないので仕方なく第3の腕を使い空を全速力で飛び5分で火影の家に着き3分で部屋に到着した
「ハア、ハア、ハア…よしもう大丈夫だ」
心の準備ができた涼は扉をノックし中に入る
「失礼します、今日2時から来る予定だったシンザキ リョウです」
涼は一応ナルトの世界なので名前をカタカナにしたらしい
「うむ、よく来た」
そこには3代目火影とはたけカカシがいた
「では、カカシ話してやれ」
「はい、死んだ親から聞いていると思うけど君にはこれから忍者になってもらう」
「はい、知ってます」
とリョウは言葉に合わせいった
「うん、そして忍者になるにもさすがに1人じゃだめだから君にはしばらく俺の班で任務などをしてもらうよ…君の実力はしってるけどまだ子供だ。だから次の中忍試験が終わるまでは俺たちの班で行動してもらうよ」
といわれリョウは少し驚いた。なんせ自分の実力を知っていると言われたのだから
「わかりました…話は以上ですか?」
「うむ、以上じゃがお主はここからでたらカカシについていけ…第7班のメンバーに挨拶をしないといけないからの」
「わかりました…よろしくお願いしますカカシ先生」
「こちらこそよろしくねリョウ」
その後部屋を出たリョウとカカシは屋上へ向かった。するとそこには漫画で見たナルト、サスケ、サクラがいた
「ん?カカシ先生ってばそいつが新しく俺たちの班員になるやつか?」
とナルトが言う
「ああ、そうだよ。とりあえず自己紹介からではまずは」
とリョウをみるカカシ
「どうも、これからこの班でお世話になりますシンザキ リョウです。よろしく」
そうリョウが言うと
「俺ってばうずまきナルトだってばよ」
「…うちはサスケ」
「春野サクラです(うわ~この人サスケ君なみにカッコいい)」
「ま、俺はさっき言ったがはたけカカシだ…とりあえずリョウを含めた第7班はいまから演習場にこい」
「え、何でだってばよ」
「理由はあと、では待ってるぞ」
そういいカカシは消えた
その後第7班のメンバーとリョウは演習場へとむかった
作品名:ナルトの世界に転生者2 作家名:幻想殺し