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転生 魔法の力 14

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魔力は最初からみんなが少しだけ持っている、と考えている人もいるかもしれない。しかし、魔力をもって生まれてくる人なんて本当に希、または突然変異とまでいわれるくらい希少なのだ
別次元の話なら別だが、今俺がいる世界では希少なのだ
だから、なのはみたいに強い魔力を持っている人はどれ程希少なのか分からない
だが、この町になのはと同じかそれ以上の魔力を持っている人がいる
だが、俺はそれが誰か分かっていた
「横断歩道ですれちがった奴だ」
俺はすぐに外出の準備をして向かう。その二つの魔力がある場所へ

その場所は都会の町中だった。人はいない。もう既に今日は終わっていた
そんな中、一つのビルの屋上に影が
一つは子供の影、もう一つは長身の女性の影
「なぁ、本当にこんな所にあんのかいロストロギア?」
女性は子供に問いかける
「うん。探索魔法で調べてすぐに見つかったよ」
子供は少女だった。しかしその声は大人びた声で不思議な魅力がある声だ
「ふ~ん。まぁあたしはフェィトを信じるけどね」
「ありがとう、アルフ」
少女と女性はお互いの名をいった。フェイトとアルフ。それが守が感じた魔力を持った者たちだ
作品名:転生 魔法の力 14 作家名:神霊