転生 魔法の力 15
魔力がある場所へと走っている
そして、遂にその場所に着いた
「はぁ・・はぁ・・、ここら辺だよな?」
辺りを見渡すが誰もいない。その時
「あんた、こんなところで何やってんの?」
「・・・・!」
声のした方を見ると、女性がいた。少しオレンジ色のロングヘアーの髪をした女性がいた。その横にもう一人いた
「(まさか・・!)」
その横にいたのは、きれいな金髪の少女がいた。年はなのはと変わらない年齢だ
しかし、俺が驚いているのは彼女自身に驚いている
「(なんで、いるんだ。フェイト!)」
そう、彼女を俺はリリカルなのはのアニメで見た
なのはと同じ魔導師、フェイト・テスタロッサだ。そして彼女の隣にいるのはフェイトの使い魔であるアルフだ
「(いきなり、会うとは幸か不幸か)」
「あんたなんでこんな所にいるんだい?」
「え、じゃなんでお姉さんもこんな所にいるの?」
「あたしは妹を家に送るんだよ」
妹じゃないだろ、と心のなかでつっこんだ
「あんたも何でいるんだい?」
だんだんとめんどうになってきた
「あのね、僕霊感とか強いの」
「うん、それで?」
怪しまれないようにするためなのか話を聞いてくれるらしい。
作品名:転生 魔法の力 15 作家名:神霊